子どもの体調をチェック
食欲やきげんなどがいつもとかわりないかどうか。せき、鼻みず、嘔吐や下痢がみられないかどうかをチェック。なんとなく元気がないときは、かぜなどのひきはじめかもしれません。
「いつもとちがう」というお母さんの直感は、大切な判断材料。心配なときは思い切って延期しましょう。
体温をはかる

接種会場や病院でも接種前に検温しますが、念のために家をでる直前に体温をはかっておきましょう。赤ちゃんは体温が変わりやすいので、静かにすごしてからはかります。
37.5度以上の熱があるときは、原則として接種を受けることができません。平熱が比較的高めの子どもは、その旨を医師に伝えます。
予診票に記入
当日の朝、記入して持参します。集団接種の場合は、会場が混み合うので、あらかじめ書いておきましょう。
接種の30分前までに食事を
接種のとき、泣くと吐きやすくなり、病気で吐いているのか、単に泣いて吐いているのか区別がつきにくくなります。授乳や食事は、接種30分前までにすませましょう。のどが渇いたときは、吸収の速い水かお茶を与えます。ジュースやミルク、乳酸飲料などは吐きやすいので禁物です。いずれにしても、接種会場に、水やお茶以外の食べ物を持参するのは厳禁です。
脱がせやすい服装で

かならず診察を受けるので、上下がわかれている洋服が便利。ボタンなどが少なく、着替えがらくなものにします。袖をまくったり、脱がせたりする必要のない、半袖やノースリーブがおすすめ。寒い季節は、その上に上着を着せましょう。
疑問点は予診のときに質問
当日の朝、子どもにいつもとちがうようすがみられたり、接種やワクチン、副反応などについての疑問や不安がある場合は、このときに医師に質問して解決しておきましょう。
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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。