ふれあい遊びとはじめての絵本(ふれあいあそびとはじめてのえほん)

 立っちやつかまり立ちがはじまると、赤ちゃんの目の高さがそれまでとはちがって、見える範囲が広くなり、世界が変わります。家の中でハイハイしているあいだは、親の足もとあたりしか見えなかったのが、立ち上がるといろいろなものが目に入ってきます。
 好奇心を刺激され、興味が広がり、パパ、ママと遊ぶのが楽しくてたまりません。
 事故を防ぐため部屋を片づけてから、パパはすこし荒っぽい遊びを専門にしてウマになったり、軽くふり回したりしてやりましょう。一方、ママはぬいぐるみや積み木で遊んでやるというように、パパとママで遊びの内容をそろそろわけていくとよいでしょう。遊びの範囲が広がり、赤ちゃんの心身に快い刺激を与えます。パパとママのちがいもわかるようになります。
 また、絵本は赤ちゃんの心と言葉を育むためには、とても大切です。お母さんのあたたかい生の声にふれることで、赤ちゃんは自分が愛されていること、大切にされていることを感じます。心が安らぐ楽しいひとときはテレビでは味わうことができません。
 こうした赤ちゃんと保護者が絵本を介して向き合う運動が全国的に広がっています(「赤ちゃんと絵本」)。

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