ステロイド剤(38件)
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視神経炎
どんな病気? 視神経に炎症が起こり、視力が低下してくる病気です。はじめは、目の奥が痛み、視野の中心が見えにくくなります。ふつうは片方の目からはじまりますが、数…
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虚血性視神経症
どんな病気? 視神経に酸素や栄養を供給している血管がつまり、視力が急に低下してくる病気です。 症状・原因 多くは、視野の上か下の半分が見えなくなる状態ではじ…
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アレルギー性結膜炎
どんな病気? からだに異物が侵入したときに、防御反応が必要以上にはたらくことをアレルギー反応といいます。アレルギー性結膜炎は、アレルギー反応によって起こる結膜…
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帯状ヘルペス角膜炎とは?
神経内に潜伏した水痘・帯状ヘルペスウイルスが活性化し、三叉神経の第1枝(眼神経ともいう)に沿って症状がでる病気です。 ひたいからまぶた、鼻梁にかけて水疱が片…
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花粉症対策
●花粉を近づけないくふうを 花粉症のつらい症状がでるのを防ぐには、花粉にさらされないようにするのがいちばん。また、自律神経のはたらきが乱れているときに発症し、…
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変形性股関節症
どんな病気? 股関節の軟骨がすり減ってきて関節が変形し、動きが悪くなるために、少し長く歩いたりすると、股関節や太もも、膝などが痛むといった症状が現れる病気です…
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五十肩(肩関節周囲炎/腱板損傷)
どんな病気? 肩を動かすときに痛みが起こり、髪をとかせない、ブラジャーのホックがとめにくいなどの症状が現れてきます。40~60歳代に多いため、一般に五十肩と呼…
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腱鞘炎
どんな病気? 筋肉と骨とをつないでいる腱と、腱を包むトンネル状の腱鞘に炎症が起こる病気です。腱鞘の内腔がせまくなり、手指を動かしたり、ものを握ろうとすると痛み…
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スポーツ障害
スポーツ中に生じる障害です。同じフォームをくり返したり、誤った練習方法などが原因になります。ここでは、代表的なスポーツ障害を解説します。 肘に起こるスポーツ…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 家のほこりやダニ、食べ物などのアレルゲン(抗原)に対してアレルギーを起こしやすい体質をアトピー体質といいます。 多くは本人や家族がアトピーの体…
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接触皮膚炎(かぶれ)
どんな病気? ある物質が、皮膚に接触することによって起こる炎症です。 症状 接触した部分が、かゆみや痛みをともなって赤く腫れ、ブツブツ(丘疹)や水ぶくれ(水…
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薬疹
どんな病気? 注射をしたり、薬を内服したあと、体内に入った薬剤の影響で、皮膚に現れる発疹をいいます。 症状 発疹の色や形はさまざまですが、全身に細かい赤い斑…
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脱毛症
どんな病気? 脱毛症は、精神的なストレスによって起こったり、あるいは多量のふけなどが原因でも起こります。 円形脱毛症 症状 痛みもかゆみもなく、ある日突然…
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白癬(みずむし)
真菌(カビ)の一つである白癬菌が皮膚の浅い部分(角質層)に寄生、感染して起こる皮膚病です。これは俗にいうみずむしのことです。原因となる真菌のなかでもっとも多い…
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ステロイド剤は症状に合ったものを正しく使えばこわくない
ステロイド外用薬は、副腎皮質ホルモンを成分とした塗り薬で、アトピー性皮膚炎の炎症を抑えるのにもっとも有効な薬です。 皮膚の強い炎症を「火事」にたとえると、燃…
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性同一性障害とは
からだと心の性が一致しない状態を性同一性障害といいます。患者さんは、現実の自分のからだが男女どちらであるかをはっきりと認識していながら、心は逆の性であると確信…
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慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
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剤形別の薬の種類と使い方の注意
内用薬、外用薬のじょうずな使い方 内用薬には錠剤、カプセル剤、粉薬(散剤)などさまざまな種類があり、こういった薬の形状のことを「剤形」といいます。体内で吸収さ…
