検査(229件)
-
妊娠初期のトラブルと対処法
妊娠初期(~4か月)にいちばん気をつけたいのは流産です。出血、下腹部の痛みや張り、腰が痛むなどの症状があります。痛みも張りもなく、性交で出血したというときは、…
-
妊娠中期・後期のトラブルと対処法
妊娠中期(5~7か月)は、比較的安定した時期ですが、このころに妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)になると、重症化する危険性があります。またこの時期に早産をすると、…
-
高齢出産と働く女性の妊娠・出産
35歳以上の初産を高齢出産といいます 「高齢出産」というのは、産婦人科で使う「高年初産婦」という用語から派生したことばです。日本では1992年から、35歳以上の…
-
慢性疾患のある人の妊娠・出産
医学が発達している現代は、慢性の病気を持つ人も妊娠、出産が可能です。しかし、それでも妊娠や出産には大きなリスクがともないます。 妊娠前に、妊娠・出産が可能か…
-
妊娠中に注意したい感染症
風疹 赤い発疹が出てリンパ節が腫れ、発熱しますが、ふつう3日ぐらいでおさまります。感染しても、症状がはっきりでない人もいます(不顕性感染)。 妊娠5か月ま…
-
市販の妊娠検査キットの使い方
スティック状になった妊娠検査薬に、尿をかけて調べます。妊娠すると、絨毛性ゴナドトロピンというホルモンが分泌されて尿中に出るので、その有無で妊娠を判定します。月…
-
初診で受ける検査の内容
■尿検査 尿を採取し、妊娠すると分泌される絨毛性ゴナドトロピンというホルモンの有無を調べます。妊娠5週ごろから反応が出ます。 ■問診 多くの病院では、診察前…
-
妊娠前にからだのようすをチェックしよう!
■子宮筋腫、子宮がん、卵巣腫瘍がないか検査を受ける 婦人科の病気に気づかず妊娠した場合、妊娠の継続がむずかしいこともあります。とくに35歳をすぎた人はきちんと…
-
母子感染は、予防が可能
細菌やウイルスに感染したお母さんから、子どもにうつることを母子感染といいます。 母子感染には胎内感染、産道感染、母乳感染などがあります。お母さんが感染してい…
-
出血・おなかの張り・痛みがあるとき考えられるトラブル(妊娠初期)
切迫流産・流産 最初の症状 妊娠22週未満に起こるものを流産という。出血や痛みが起こるが自覚症状がない場合も。 出血のようす 子宮からの出血。出血の量は人によっ…
-
出血・おなかの張り・痛みがあるとき考えられるトラブル(妊娠中期・後期)
切迫早産・早産 最初の症状 下腹部の張りや痛み、出血がある。腰が痛む人もいる。周期的な張りがあるときは、進行しているケースが多い。 出血のようす 出血はおしるし…
-
不妊症の判断と治療の流れ・女性側
のぞんでいるのに1年以上妊娠しないのが不妊症 「妊娠をのぞんで避妊をせずに性交しているのに、1年以上妊娠しない」のが、一般的な不妊症の定義です。 一度も妊娠し…
-
男性側の不妊の原因・検査・治療
精子の異常は不妊症の大きな原因の一つ WHO(世界保健機関)のデータによると、不妊症の約半数は男性にも原因があると考えられます。 なかでも精子に異常がみられ…
-
不妊治療の高度医療
自然な治療法から高度医療へステップアップ 一般的に、不妊治療はタイミング療法からスタートし、半年~1年くらいつづけて妊娠しなければ、つぎのステップとして人工授…
-
漢方による不妊治療
からだのコンディションを整えるのが不妊治療の基本 不妊の原因が、卵管がつまっているなど器官の病変にある場合、漢方は適していません。ですから、かならず病院で不妊…
-
不育症でも子どもは得られない
「妊娠はするけれど流産してしまう」状態を、3回以上くり返すことを「不育症」といいます。「習慣性流産」ともいい、不妊症とはちがいますが、子どもを得られない点では…
-
治療しても妊娠できないとき
不妊治療を重ねても、どうしても妊娠できない場合もあります。でも検査で異常もなく妊娠の可能性があるはずと思うと、つぎこそはと思い、毎日が不妊治療のことでいっぱい…
-
不妊治療の流れのめやす
Step1(約3~6か月) ・初診。 ・各種の不妊検査。 ・タイミング治療。 Step2(約6か月) ・ホルモン剤による治療とタイミング治療。 Step3(約半…
-
月経周期に合わせた検査
初診で受ける検査 ・問診。 ・内診。 ・超音波検査。 ・クラミジア検査。 ・子宮頸部・内膜細胞診。 ・子宮頸管一般細菌検査。 低温期に受ける検査 ・ホルモン検査…
-
ホルモン検査で疑われること
卵胞刺激ホルモン ・調べる時期 低温期。 ・ホルモンの種類 下垂体ホルモン ・疑われること 高い値→卵巣の機能低下。低い値→視床下部か下垂体の機能低 黄体化ホル…
