ホルモン検査で疑われること(ほるもんけんさでうたがわれること)

卵胞刺激ホルモン


・調べる時期 低温期。
・ホルモンの種類 下垂体ホルモン
・疑われること 高い値→卵巣の機能低下。低い値→視床下部か下垂体の機能低

黄体化ホルモン


・調べる時期 低温期、排卵期。
・ホルモンの種類 下垂体ホルモン。
・疑われること 高い値→多嚢胞性卵巣症候群の可能性(多嚢胞性卵巣)。低い値→視床下部か下垂体の機能低下。

プロラクチン


・調べる時期 低温期。
・ホルモンの種類 下垂体ホルモン。
・疑われること 高い値→排卵の異常、黄体機能低下、甲状腺機能低下症(慢性甲状腺炎(橋本病)、多嚢胞性卵巣症候群。

卵胞ホルモン(エストロゲン)


・調べる時期 排卵期。
・ホルモンの種類 女性ホルモン。
・疑われること 低い値→卵巣機能の低下。

黄体ホルモン(プロゲステロン)


・調べる時期 高温期。
・ホルモンの種類 女性ホルモン。
・疑われること 低い値→黄体機能不全

テストステロン


・調べる時期 低温期。
・ホルモンの種類 男性ホルモン。
・疑われること 高い値→多嚢胞性卵巣症候群の可能性など。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。

掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

関連するキーワード

不妊症 不妊治療 卵胞刺激ホルモン 低温期 下垂体ホルモン 卵巣 視床下部 黄体化ホルモン 下垂体ホルモン 多嚢胞性卵巣症候群 排卵の異常 黄体機能 甲状腺機能 黄体ホルモン プロラクチン 卵胞ホルモン エストロゲン 高温期 女性ホルモン 卵巣機能 卵巣機能の低下 黄体機能不全 テストステロン 低温期 男性ホルモン
ベビカム医学大辞典
powerd by babycome