妊娠するとおなかはどう変化するの?
「私のからだはどう変わるの?」「下着はどんなのを身につければいい?」といった、妊娠してからの疑問や悩みを少しでも解消できるように。今回は“おなかの変化”に関するお話です。
2019年8月30日更新
妊娠するとおなかが大きく変化し、重みが増してきます
初めて妊娠したママは出産までにどのくらいおなかが変化するのか、とてもが気になりますよね。
「大きくなるのは知っているけど、下着はどうすればいいの?」「妊婦帯はいつから?」といった、マタニティならではの疑問や悩みを抱えるママも多いのではないでしょうか。
個人差はありますが、出産までに妊娠前と比べると、腹囲とウエストは約18cm増加します。ベビーの成長とともに子宮が大きくなるので、おなかがぐんぐん前にせり出し、皮ふもおへそを中心に放射状に伸びていきます。またおなかの変化に合わせて、姿勢も変化し腰に負担を感じるようになります。
マタニティ用のインナーやボトムは、大きくなるおなかやウエストをしめつけずにやさしく支える機能や負担のかかりやすい腰をサポートする機能など、ママが快適に過ごせるよう工夫されています。
ではおなかの変化にあわせたインナーはどんなものがあるのか、チェックしてみましょう♪

妊娠3ヵ月頃
悪阻(つわり)がはじまり、少しのしめつけでも苦しく感じることも。下腹部にハリを感じることもあるので、おなかや腰を冷やさないように気をつけましょう。少しのしめつけでも苦しく感じることがあるため、ショーツなどのインナーはおなか部分がよく伸びるマタニティ用のものへはきかえを。
妊娠5ヵ月頃
この頃になるとおなかも大きくなり、だんだんとマタニティらしいからだつきに変化していきます。
おなかの中でベビーの動きもわかるようになる頃。おなかが大きくなってくるので、重みをささえて腰に負担がかかったり、皮ふが引き伸ばされて妊娠線が生じることもあります。
妊娠5ヶ月を過ぎた最初の戌の日を目安に「腹帯」や「妊婦帯」をつけはじめます。ワコールマタニティの妊婦帯はおなかから腰まですっぽりと包みこむので、おなかの冷えすぎ対策やおなかや負担のかかる腰をサポートしてくれますよ。
妊娠8ヵ月頃
そろそろからだも出産準備に入ります。おなかも大きくさらにまるみを帯びた体型になります。赤ちゃんもさらに成長し、子宮が周りの内臓を押し上げるかたちに。
おなかの変化にともなって引き伸ばされる肌のお手入れも忘れずに! 保湿クリームなどで快適な油分と潤いを与え、お肌の柔軟性を保つとgoodです。
またおなかの重みを支えるため、腰に負担がかかる時期です。妊娠中から産後の骨盤のゆるみをサポートする「骨盤ベルト」を活用して、腰への負担もサポートしましょう。

おなかに必要なアイテムは?
赤ちゃんの成長とともにぐんぐん成長していくおなかに合わせてインナーを準備!
妊娠と分かったらおなかをしめつけたり、押さえつけたりしない「マタニティショーツ」を数枚、妊娠5ヶ月を過ぎたらおなかの冷え過ぎ対策やおなかを守る「妊婦帯」も数枚用意しましょう。ワコールマタニティの妊婦帯は裏マチつきで一枚ばきできるタイプもありますよ。また負担のかかりがちな腰をやさしくサポートする「骨盤ベルト」も用意することをおすすめします。
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