入院してから34時間!陣痛促進剤も使用
朝、おしるしがあり、散歩したり階段を上り下りしたりしていると、15時頃から痛みが…。動けないほどではないし、陣痛間隔を計ってみてもまばらだったので「前駆陣痛かなぁ…」と思いながら過ごしました。
23時頃から痛みがひどくなり、産院から「陣痛間隔が5分になったら連絡してください」と言われていたため電話しました。しかし、「まだ大丈夫そうね(その病院では電話の声で判断しているそうです)」と言われ、そのあとも主人にテニスボールで腰をさすってもらいながら過ごしました。
その後も電話しましたが、自宅待機を続けるようにとのこと。
3度目の電話でようやく「もう3回も連絡いただいているので、来てください」と言われ、もしかしたら帰される可能性もある中、夜中3時頃病院へ。
病院について内診してもらった結果、子宮口が3cm開いているということで、そのまま入院しました。帰されなくて良かったです!
看護師さんに「テニスボール忘れました…」と話したら、「今からやっていたら、本番それどころじゃないよ」と言われ、テニスボールを使うのがまだ早かったことを知りました。その後はひたすら腹式呼吸をして過ごしていましたが、次の日の朝には陣痛が落ち着いてしまいました…。その日は丸一日、陣痛がきたり、おさまったりを繰り返し、次の日の午前中に陣痛促進剤を打ってもらいました。
そこから一気に子宮が開いて、13時に出産しました。
病院へ行ってから34時間後、分娩台に乗ってからは約30分で生まれました。
(神奈川県/たけはる/32歳)
#妊娠39週 #初めての出産 #難産
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長時間陣痛で苦しんだのは本当に大変でしたね。前駆陣痛と陣痛は判断がつきにくい場合もあるので、体験談を紹介してくれたママのように、その都度病院の指示を仰ぐ方が安心でしょう。
長時間のお産はママも赤ちゃんも体力を消耗してしまいます。医師の判断で陣痛促進剤を使用することもあるかもしれません。不安なことがある場合は、お産の前に相談しておくと良いでしょう。
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