いきむタイミングに戸惑うも、産後はLDRで休めて良かった!
初めての出産が42才の高齢出産だったので、ある程度医療体制が整った病院を選んだところ、LDRでした。事前に先輩ママさんたちに聞いたところ、陣痛の最中に分娩室に移動するのは大変とのことだったので、LDRがあって良かったと思ってました。
LDRで実際に出産した感想ですが、陣痛の痛みに苦しんでいたら急に「いきんでみて」と言われ、「へ?」って感じでした。「陣痛の間隔がこれぐらいになったらいきんでみましょう」とか、何か事前に教えてもらえれば良かったのですが、急に言われたので心の準備ができず、一瞬戸惑いました。陣痛室と分娩室が別だったら途中で移動するという一呼吸があるので「よし、いきむぞ!」っていう気持ちになれたかも?
無事出産したものの、出血が大量で貧血になり、ベッドの上でからだを起こすとめまいがするほどに。この時は同じ部屋で休めたのでLDRで助かりました。
この病院はLDRが2部屋しかなく、もし両方塞がっていたら別の部屋での分娩になると説明を受けたので、LDRを希望する人は、そういったことも確認しておいた方が良いと思います。
(山形県/ぴろすけ/47歳)
#妊娠40週 #初めての出産 #LDR
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初めてのお産だと、いついきめば良いかわからず、急にいきめと言われても戸惑ってしまうかもしれませんね。陣痛室と分娩室の区別がないLDRだからこそ、「いざ!」というときがわからなかったというのは、体験された方ならではの感想かもしれません。とはいえ、産後の貧血のなか、部屋の移動に余計な体力を使わずにそのままLDRで休むことができたのはよかったですね。
LDRはすべての病院に設置されているわけではないので、LDRでのお産を希望する場合は、赤ちゃんを産む病院を決める際に確認しておきましょう。
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