赤ちゃんの成長がゆっくり&胎盤の機能が低下し、39週で計画出産に
2人目の出産のときのこと。妊娠32週ごろから、赤ちゃんの成長が少し緩やかになりました。その時点では「少しずつだけど、大きくはなっているから問題ない」とのこと。私も不安になりながらも、先生の言葉を信じて赤ちゃんの成長を楽しみに過ごしていました。
しかし、38週ごろの診察で胎盤に白い斑点が見つかり、「斑点は胎盤が古くなり始めている証拠」とのこと。「赤ちゃんの成長も緩やかだし、早めに産んで母乳で育てた方がいいだろう」という医師の判断で、39週で計画出産することに決まりました。
当日は朝から病院へ。子宮口はまったく開いておらず、陣痛もない状態でバルーンを入れ陣痛促進剤を打ちました。しかし、なかなか陣痛は始まらず、お昼ご飯を食べた後は赤ちゃんに降りてきてもらうために、ひたすら院内をウォーキング。刺激を与えるために会陰マッサージもしました。少しずつ赤ちゃんが降りてきたものの、出産が次の日になるくらいゆっくりしたペースだったので、院長先生の「破水させましょう」という判断で、人工破水。その後すぐに陣痛が強くなり、子宮口も全開大に。約1時間後に無事に出産しました。
(福岡県/keiko/34歳)
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赤ちゃんの発育や命に関わると医師が判断した場合、誘発分娩や帝王切開を行うことがあります。処置については健診を通して医師が判断することになりますが、「次の健診までようすを見ましょう」と言われたら、おなかの赤ちゃんの成長が順調かどうか、ママは気になるもの。 不安や疑問に思ったことは医師に質問して、解消しておくと良いでしょう。
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