将来の自分のために、まずサボる！
夫（パートナー）が家事育児をやってくれない、やってはくれるけど質が低すぎてイライラ。どんどん不機嫌になっていく…身に覚え、ありますよね。どうしたらいいのか、『主婦業９割削減宣言』の著者、唐仁原（とうじんばら）けいこさんが、ベビカムのオンラインお茶会「ママティーブレイク」で解決法を語ってくれました。
唐仁原さんは、小4、小1、3歳のお子さんを育てている現役ママ。女性が主体的に生きるためのオンラインコミュニティを主宰しています。夫婦で会社を運営しており、現在、家事育児のメイン担当は夫だそう。
「最初から夫が家事育児をやってくれていたわけではないんです」と唐仁原さん。家事育児と仕事の両立がうまくいかず、夫に家事をやらせようとしていた頃は、全く動いてくれなかったといいます。そんな時、「北風と太陽」の話を聞き、北風が無理矢理旅人のコートを脱がそうとしてもダメだったけれど、太陽がじりじりと照らしたら旅人が暑くて自分からコートを脱いだように、「どうやったら相手がヤル気になるかを考える修行をしたんです。もう修行でしたよ！」と明るく笑う。
まず、なぜイライラするのか。
それはズバリ！「タスクが多すぎるからです。性格なんかではありません。自分だけが働いていると思うから疲れてイライラする。だから、家事をサボってみてはどうでしょう。サボることでリラックスできてやさしくなれる。それから、相手が積極的に動きたくなる方法を考えましょう」。
「『2人で一緒にゆっくり話をする時間がほしいからやって』など、メリットを提示するといいですね。妻がご機嫌でいることが、たいていの夫はうれしいと思うので、それもメリットになります。手伝ってくれた時は、大喜びするといいですよ！」
ヒントとしては、会社で部下を動かすにはどうしたらいいか、上司からどう言われたらヤル気になるかを考えるといいそうです。家族だと身近過ぎて配慮が抜け落ちてしまうけれど、組織内での人間関係と同じこと。やることが多すぎる時は、会社で仲間に仕事をお願いするような感覚で、夫に相談してみるのもいいのだとか。
「手伝ってくれたのに、ありがとうが言えないのは、それほど疲れているから。まずはサボってみてください。イライラするほど働かないことが、夫婦円満のカギ。日々のタスクを減らすと、やりたいことが次々とできるようになります。将来の自分の生活を考えた時に、家事育児の協力者はいた方が絶対に得なので、自分ために、ぜひ実行してみてくださいね」。
上記の修行の結果、唐仁原さんの夫は、2年くらいで面白いほど変わったそうですよ♪
こちらの内容は、Spotifyで配信中です！ ぜひ、お聞きください 🔽🔽
（※その他、Apple Podcast、Anchor からも聞くことができます）
唐仁原さんは、10月3日(月)に「ママティーブレイク」のゲストとして出演されます。テーマは「もうみんな頑張ってる！『ちゃんとしなきゃ』を卒業した話」です。どうぞお楽しみに♪
ママティーブレイクへの参加は無料で、LINE友だち追加登録をすれば簡単に参加できます。
画面マイクオフでの参加もOKです！
画面マイクオフでもチャット参加はできます！
【10月3日週の詳細】
開催日時：平日月〜金／15:00から15分間（月〜木／入室開始は14:50）
配信場所：Zoom（月〜木）、インスタライブ（金）
参加費：無料
参加条件：妊婦さん＆育児中のママ（パパも歓迎♪）
10月3日（月）から10月7日（金）の詳細
テーマは予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。
10月3日（月）： 【Zoom】もうみんな頑張ってる！「ちゃんとしなきゃ」を卒業した話
人生が大きく変わった瞬間を体験したことはありますか？ きっかけさえ掴めば簡単に人は変われるのかもしれません。『主婦業９割削減宣言』の著者唐仁原けいこさんの変わったきっかけは、ちゃんとするのをヤメた時。それは一体どんなこと？ 頑張るママさんたち必見です！
9、6、2歳の3人子育て中。株式会社ライフキャリアcircle代表。女性が主体的に生きるを実現するためのオンラインコミュニティや講座を主宰。2020年6月に「主婦業9割削減を目指す」と宣言して書きはじめたブログが話題になり書籍化。各種メディアから取材を受ける。「こうあるべき」から解放されると評判の主婦業9割削減エッセンスを伝授した人は述べ1万人以上。ジェンダーの平等、女性活躍推進、少子化など今の日本が抱える課題に一石を投じる発信だという声をいただく。講談社公式「共働きwith」で連載中。
10月4日（火）：【Zoom】みんな気になる！教育資金の話！
妊婦さんも子育て中のママも気になる子どもの教育資金…実際どのくらい必要なの？ どうやって貯めたら良いの？ 気になる学資保険や、ジュニアNISA等のメリットデメリットは？ 資産運用コンサルタントの松本さんがお話ししてくれます♪
国内大手金融機関に勤めたが、当時の日本の金融レベルに危機感を抱き退社。その後海外のプライベートバンク業務に携わっている人から金融の知識を学ぶ。現在は海外IFA事業を中心に幅広く金融に関する情報提供、コンサルティング業務を提供している。
10月5日（水）：【Zoom】住みたい町ランキング 10年連続ベスト３入り達成「大分県豊後高田市」 住みやすさの秘密は？
子育て支援が充実していることで知られる豊後高田市。市民による活動も盛んで、全世代にわたる移住・定住施策が自慢だそう。そんな豊後高田市の魅力にたっぷり迫ります。田舎暮らしを考えている人も、旅行先を検討中の人も、知ったら行きたくなる町の秘密を探りに来てくださいね♪
大分県豊後高田市役所 地域活力創造課 定住促進係 係長として、空き家バンク物件の案内や移住支援事業の説明、豊後高田市の魅力発信などを中心に移住に関するお手伝いをしている。自然豊かで温暖で過ごしやすいまち豊後高田市で、全国トップクラスの「教育環境」、「子育て応援策」を中心に168項目以上のきめ細やかな支援を通じて、移住・定住の夢を全力で応援している。
10月6日（木）：【Zoom】産後のママを幅広くサポートしてくれる産後ケアってどんなもの？
痛みだけでなく心のケアにも重要な産後ケア。日本ではまだ利用する人が少ないのが現状です。中国や韓国ではとてもポピュラーなものなんだとか。産後ケアホテル支配人の渡部さんに産後ケアの必要性やお得に利用する方法などをお聞きします。
ブリジアン株式会社、産後ケアホテル「Mamma Levata ママレヴァータ」支配人。北京外国語大学大学院修士号を取得後、ブリジアン株式会社に就職。新規事業として産後ケア宿泊サービス事業立ち上げに携わり、自身でも産後ケアリスト２級を取得。ママを休息と安心で包み込む安らぎの産後ケア宿泊サービスとして、10月16日「Mamma Levata ママレヴァータ」プレオープン。公式ホームページ
10月7日（金）： 【インスタライブ】仕事も家族もどっちも大事！ ベビカム✖ママ大コラボ「エンタメ起業!? 」
日本ママ起業家大学8期生の「小河知夏劇場」 語り師 小河知夏さん。元々は声優さんだった彼女が「語り劇」という新しいジャンルで起業！ なぜ起業しようと思ったのか？ ずっと好きでやってきたことをビジネスとどう結びつけたのか？ 「小河知夏劇場」も披露してもらいながらお届けします！
元声優 小河知夏による"語り劇"専門一人劇団。Zoom公演も定期開催中〜！名作文学をまるで映像が観えるようにライブで語ります。漱石『吾輩は猫である』太宰『走れメロス』星新一『ボッコちゃん』乱歩『D坂』芥川『杜子春』洋物『星の王子さま』や『賢者の贈り物』等も。各地公演の他、月イチZoom劇場も実施。詳しくはWEBで
音声のみのアーカイブも配信中！
「ベビカム Mama Tea Break」の様子は、Podcastでも配信中です。子どもから目が離せないので聴くだけでも、という方へおすすめです。
・配信内容：毎日開催のお茶会「ベビカム Mama Tea Break」を録音・編集したもの
・配信タイミング：前日の開催内容を翌日の午前中に配信
・配信は、毎週火曜日〜金曜日の４日間
・1回の番組の再生時間：15分〜30分程度
・配信プラットフォーム：Apple Podcast、Spotify Podcast、Anchor の３つのサービスのどちらからでもご利用いただけます。
※配信のタイミングや配信の有無は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
これまで参加したママたちのコメント
・ほぼ毎日参加させてもらっています！ まだ妊娠中の初マタで、以前は産後のイメージが全くわからなかったのですが、ゲストの方のお話や参加されているみなさんのコメントで、出産後のイメージがだんだん湧いてきました！ 大変なのは自分だけじゃないんだと思えて、とても心強いです！ これからも毎日楽しみにしています＾＾
・復職を成功させるため、充実した育休を過ごせるための武器をゲットできました（復職がテーマの回でした）。 貴重なお時間、ありがとうございました。
・毎回、専門の方から知らなかった知見や自分では気にしていなかった点、悩み解決につながるような知識を得られるので楽しみにしています。自分で直接質問できるのもうれしいです。片手間に聞くこともできるので出産時期が近い人や妊娠中の方数名に紹介しました。
最新情報は随時公開していくので、LINEメッセージやメルマガをお楽しみに♪
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