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春休み・GW間近!海外に行くときに支払う出国税。子どもの分も払うの?

春休みが近づき、4月には10連休のGWも控えていますが、海外で過ごす方も多いのではないでしょうか。日本を出国する場合に支払う「国際観光旅客税」、いわゆる「出国税」についてまとめてみました。

2019-03-13更新

春休みやGW間近!海外に行くときに支払う出国税。子どもの分も払うの?平成31年1月7日以降、日本から出国する場合は、ひとり1000円の「国際観光旅客税」を支払うことになりました。独立した国税としては、27年ぶりとなる新しい税です。ちなみに「出国税」と言われる場合も多いのですが、出国税は通称です。

支払う必要がない人も

ひとり1000円とはいえ、家族で海外へ行くとなると金額もそれなりになってしまいます。「国際観光旅客税」は大人だけでなく、子どもの分も支払う必要があるのでしょうか。
じつは「2歳未満の者」は支払う必要がありません。

ほかにも、
〇乗継旅客(入国後24時間以内に出国する者)
〇本邦から出国したが、天候その他の理由により本邦に帰ってきた者
…などの場合も徴収の対象外です。

また「平成31年1月7日より前に発券された航空券により、平成31年1月7日以後に出国」する人も払う必要がありませんが、例外もあるので、あてはまる場合は問い合わせをしてみましょう。

どのタイミングで払うの?

利用する航空会社や船舶会社がチケット代金に上乗せする形で、出国1回につき1000円を徴収します。旅行会社を経由する場合もあるので、基本的に特別な手続きは必要ありません。

「国際観光旅客税」は国籍を問いません。海外から日本を訪れた外国の方も同じで、日本から出国するときに国際観光旅客税を支払うことになります。

税収は何に使われる?日本経済のため?

国税庁のHPによれば、「国際観光旅客税」の使いみちとして、
①ストレスフリーで快適に旅行できる環境の整備、
②日本の多様な魅力に関する情報の入手の容易化、
③地域固有の文化、自然等を活用した観光資源の整備等
をあげています。

訪日外国人旅行者は平成28年に初めて2,400万人を超えましたが、政府は日本経済のために、さらなる人数増加を目標にしています。

2020年には東京オリンピックも控えています。海外の方に日本に来てもらうために、日本の良さを発信しなければなりません。また、日本に1日でも長く滞在してもらい、飲食・買い物等をしてもらうために環境整備も必要です。それらに国際観光旅客税をあてるということのようです。

▼これから海外旅行を予約する場合
国際観光旅客税は、1年間に何回も海外に行く人や、家族(大人数)で海外に行く場合はそれなりの金額になってしまいますので、夏休みなどに海外旅行を考えている方は、この金額も念頭に置いておくといいかもしれませんね。

合わせて読みたい
■国税庁
国際観光旅客税について
■子ども医学館
海外旅行 移動や入国後・帰国後の注意
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