突然死(9件)
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心筋炎
どんな病気? ウイルスの感染で心筋が炎症を起こし、心臓のはたらきが低下します。心筋全体がはれて心臓が肥大します。 症状 発熱やせきなどのかぜ症状のあと、数日から…
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そのほかの先天性心疾患
大動脈縮窄 大動脈の一部がせまくなっています。ほかの形態異常と同時に起こる複合型がほとんどで、重い病気です。心室中隔欠損(「心室中隔欠損」)や、動脈管開存(「…
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川崎病
どんな病気? 高熱、リンパ節のはれ、発疹、白目の充血、イチゴ舌、手足のむくみなどが起こります。心臓の冠動脈に炎症が起こるなど、後遺症の多い病気です。 症状 高熱…
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内科的スポーツ障害を防ぐ
心疾患の予防 運動中には、けがや骨折などの外科的な障害だけでなく、内科的な障害が生じることがあります。 運動中は心臓のはたらきが活発になり、多くの血液が流れま…
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川崎病(急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群)
どんな病気? 川崎富作博士によって発見された原因不明の疾患で、後遺症の冠動脈瘤による小児心臓病が重視されています。 症状 6つの特徴的な症状があります。 ①39…
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新生児期の体と心の発達と日常のケア
体と心のようす★体重3000g、身長50cmぐらい 生後1か月までの赤ちゃんを小児医学では新生児と呼んで慎重に育てます。赤ちゃんは誕生直後に体重や身長などを計…
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うつ伏せ寝は医師のOKをもらってから
赤ちゃんをうつ伏せ寝にするのは、基本的に避けましょう。乳幼児突然死症候群(コラム「乳幼児突然死症候群」)というこわい病気の原因は、うつ伏せ寝、母乳以外によるほ…
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2〜4か月
●外出はあたたかい日に時間を決めて 3か月ごろになると首がすわり、モロー反射などの原始反射が消えてきます。お母さんもようやく赤ちゃんの扱いにも慣れ、家族連れで外…
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乳幼児突然死症候群
図「無題」 これは、元気だった赤ちゃんがなんの前ぶれもなく、突然呼吸が止まり、死亡してしまうものですが、原因についてはいろいろな説があって、まだ確かなことが解明…
