細菌(136件)
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熱をだしたとき
●37.5度までは、平熱の範囲 子どもの体温は大人とくらべてやや高めです。個人差はありますが、赤ちゃんや幼児は37.5度、学童期からは37.3度くらいまでは、…
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発疹がでたとき
●発疹がでるのは皮膚のトラブルか感染症が原因のことがほとんど 子どもの肌は敏感なので、ちょっと汗をかいたり、空気が乾燥しただけでも、かぶれたり、あせも(「あせ…
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便がゆるい・下痢をしているとき
●ウイルス感染が下痢のおもな原因 子どもの下痢のおもな原因は、ウイルス感染です。ロタウイルスや腸管アデノウイルスなどの胃腸炎ウイルスに感染した場合だけでなく、…
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ホームケアのポイント ●せきがでたときの休ませ方
●上体は起こすとらく せき込んだときは、赤ちゃんや幼児なら縦抱き、大きい子ならすわらせて、背中をさすってあげましょう。 寝かせるときは、折りたたんだふとんな…
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リンパ節がはれたとき
●リンパ節は体のバリア 足のつけ根や首のうしろなどで皮膚の下にグリグリと豆のような感じにふれるものがリンパ節です。 ふだんは、はっきりふれることができないこ…
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おしっこがへんなとき
●頻尿、乏尿、血尿、たんぱく尿、排尿痛のどの症状があるか 排尿の異常は、大きくわけると、回数が多くなる頻尿、回数や量が減る乏尿、血が混ざる血尿、たんぱくがでる…
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ホームケアのポイント ●尿路感染症のときの対処法
●保温と水分補給を 熱が高くなければ、体が冷えないように保温を心がけます。 膀胱炎や尿道炎のような尿路感染症と診断されたときは、水分を多めにとり、たくさんお…
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ホームケアのポイント ●男性器のケア
●包皮をそっと押し下げてやさしく洗う 図「無題」 赤ちゃんや幼児のほとんどは、包茎のため、亀頭と包皮のあいだに汚れ(恥垢)がたまってしまい、不潔になりがちです…
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ホームケアのポイント ●女性器のケア
●毎日の入浴で清潔に 女の子の外陰部は、うんちやおしっこで不潔になりがちです。しかも、大人の女性のように腟を細菌から守ってくれるはたらきをする菌がないので、細…
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目のようすがへんなとき
●赤ちゃんは目やにがでやすい 赤ちゃんは鼻涙管がせまいので、涙が鼻にスムーズに流れず、目やにがよくでます。多くは成長とともに落ち着きます。一時的なもので、量も…
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ホームケアのポイント ●耳のケアと心配
●耳あかはむりにとろうとしない 耳あかは、むりにとらなくても、自然に耳の穴の出口のほうに押し出されてきます。耳の穴の出口に押し出されてきたものを、そっと取り除…
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細菌性腸炎
写真「細菌性腸炎(血液が混じった便)」 細菌やその毒素が混ざった食べ物を食べた場合、腸に炎症が起きて便に血液が混じったり、血液そのものがみられることがあります…
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歯髄炎
おもにむし歯による細菌感染が原因で起こる歯髄の炎症。ズキズキとはげしく痛みます。むし歯のほかに、歯が折れたり外力が原因となることもあります。
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コンタクトレンズの正しい使用法①
レンズには目から分泌されるたんぱく質や細菌・カビなどが付着しやすいので、医師の指示を守り、消毒や洗浄を忘れないよう注意。
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細菌性結膜炎
肺炎球菌、淋菌などの細菌が粘膜に感染して起こります。目の充血、膿が混じった目やに、ねばねばした目やに、流涙がみられます。抗生物質の点眼薬による治療が有効。
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急性涙嚢炎
涙嚢(涙道の途中にある袋)に細菌が感染して炎症を起こす病気です。鼻涙管閉塞にともなってよく起こります。涙や目やにがでるほか、目と鼻のあいだが赤くはれ、強く痛みま…
