緊急通報用ボタンつき電話(緑色)
受話器を上げ緊急通報用ボタンを押し、119番をプッシュ(ダイヤル)します。10円・100円硬貨やカードを入れた場合も通話できます。
デジタル公衆電話(灰色)
受話器を上げ、119番をプッシュ(ダイヤル)します。
10円・100円硬貨やカードを入れた場合も通話できます。
ピンク色電話
店の人や電話を管理する人に申し出て緊急通話用に切り替えてもらい、119番をダイヤル(プッシュ)します。
切り替えずに硬貨を入れてダイヤルすると、こちらの声は相手に聞こえません。
携帯端末(携帯電話・スマートフォン)
携帯端末の場合、かならずしも現場を管轄する消防本部につながるとはかぎりません。管轄外の本部につながった場合は、管轄の本部へ転送されるシステムになっているところもありますが、自治体や地域によっては、まだ整備が完全とはいえないところもあります。
そのため、できるだけ電話する前に現場の住所を確認しておきましょう。 また、GPS機能のある端末の場合、ONにしておけば、現在位置をかなり正確に、消防本部に伝えることができます。
固定電話では、通報時に電話機のある正確な位置が、自動的に通知されるので、できれば、公衆電話や一般の固定電話で通報しましょう。なお、電話番号が050で始まるIP電話では、110番や119番の緊急通報ができません。その場合は、近くの消防署の電話番号をあらかじめ調べておきましょう。
携帯端末から通報したときは、携帯端末であることを最初に告げましょう。また、119番のほうから確認をとる必要性が生じることもあるため、通報後10分間は電話を切らないようにするか、電話番号を伝えておきましょう。
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