「救急」であることを告げる
119番に連絡がついたら、つぎのように対応してください。①電話がつながると、「火事ですか、救急ですか?」と応答があります。落ち着いて、はっきりと「救急です」と答えます。
②いつ、だれが、どこで、どうなったのかを伝えます。
③救急車にきてほしい場所(例=○○市○○区○○町○丁目○番地○号の△△宅など、できるだけくわしく)を告げます。
具体的な情報として、つぎのようなことも忘れずに伝えましょう。
★マンションやアパートなどの集合住宅のときは、号棟、階数、ルームナンバー、入り口の場所。
★交通事故の場合は、道路名や交差点名など。
★だれでもわかる目印(公共の建物や公園、昼間なら色の目立つ建物、夜間であればコンビニエンスストアなど)と、そこからの方角と距離。
④自分の氏名と電話番号。
救急車を誘導する
通報がすんだあと、可能であれば目印や目立つところまででて、救急車がきたら誘導し、案内します。
救急隊員には、つぎのようなことを報告します。
①子どもの病状と行った手当ての内容。
②慢性の病気があれば、病名と、かかりつけの医療機関名や主治医名。
③どこの医療機関へ運ぶのか、など。
健康保険証はいつでも持っていけるように用意しておきましょう。
たまたま居合わせた場合は、発見したときの状態、容体の変化、手当ての内容、手当てした時間、手当てにあたった人の名前、住所などを伝えます。
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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。