症状
上下のかみ合わせが横にずれた状態。放置すると顔の形が変形し、顎関節症（「顎関節症」）の原因にも。
原因
上下の歯が生えたとき、なんらかの原因で歯の山と谷がかみ合わず、すれちがいを起こすと、2歳半ぐらいでいちばん奥の歯がでてきたときに、横にずれてしまうと考えられます。
治療
乳歯で交叉咬合があると、永久歯になってもそのまま成長するため早い時期に上下の歯列をととのえ、左右のバランスをよくする治療が必要です。
図「乳歯」
図「永久歯」
表「乳歯の生える時期のめやす」
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