反対咬合(受け口)(はんたいこうごう)

症状


上下の歯をかみ合わせたとき、下の歯列が上より前にでます。

原因


遺伝的要因が比較的大きいものです。両親が反対咬合だと、子どもが受け継ぐ可能性は高いといえます。

治療


前歯のかみ合わせだけが逆になっているものから骨格の異常まで、程度によって治療法は異なります。乳児の場合は、成長によってかみ合わせが変わることがあるので、とくに治療はしないで経過をみることが多いのですが、肉親に反対咬合の人がいる場合は、3歳ごろに専門医の診察を受けるとよいでしょう。

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