蒙古斑(青あざ)(もうこはん)

どんな病気?


日本人のほとんどの乳児にみられるあざで、5~6歳までに自然に消えます。形、大きさ、数はさまざまです。

症状


腰やおしりのまわりにみられる平らな灰青色のあざで、出生時か生後1週間から1か月ころにできます。まれに上肢や下肢、肩などにもみられますが、これは異所性蒙古斑と呼ばれ、蒙古斑より色が濃くなります。

治療


だんだん薄くなり、ほとんどが小学校入学時までに消えるので、治療の必要はありません。異所性蒙古斑は、自然には消えにくいので、気になるときは皮膚科医に相談してください。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。

掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

今すぐ病院検索&予約
待ち時間なくラクラク受診♪

近くの病院を探す

関連するキーワード

皮膚 子どもの皮膚 皮膚のトラブル あざ 青あざ 生まれつき 皮膚の色の異常 乳児 自然に消える 腰のまわり おしりのまわり 灰青色のあざ 上肢にあざ 下肢にあざ 肩にあざ 異所性蒙古斑 おしり 蒙古斑

関連記事

「あざ(母斑)」
ベビカム医学辞典
powerd by babycome