尋常性病だれ+坐瘡(にきび)(じんじょうせいざそう)

 思春期になると、ホルモンの影響で、皮脂の分泌が多くなり、毛穴に皮脂のかたまりができます。これに細菌が感染して、赤い小さな丘疹や膿をもった膿疱ができるのが、にきびです。
 ビタミン不足や自律神経の失調、胃腸の不調なども原因となります。
 しかし、にきびは思春期の生理的現象で、20歳ころになると消えていきます。
 予防には、毎日石けんでよく洗顔し、甘いものをひかえ、新鮮な野菜や果物を十分にとり、便秘に注意して規則正しい生活を心がけることです。
図「発疹の種類」

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