テレビやテレビゲームで起こる光過敏性てんかん(てれびやてれびげーむでおこるひかりかびんせいてんかん)

 長時間テレビを見ていたり、テレビゲームをしていると、漠然とした不安感や不快感をいだき、やがててんかんのようなけいれんを起こしたり、意識がもうろうとしてくることがあります。これは、一定以上の光点滅の周波数が、脳の一部を強く刺激するためといわれます。
 テレビやテレビゲームは部屋を暗くして行わないようにしましょう。同時に、テレビは1時間、テレビゲームは30分を限度にして、目や脳を休ませ、画面を注視しないようにします。
 なお、しばしば同じような症状が起こるようなら、受診しましょう。

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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

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