学童期(15件)
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小児の腟炎・外陰炎
女性ホルモンには、細菌などの感染を防ぐはたらきがありますが、子どもではまだ分泌がない、あるいはあっても少ないので、ちょっとしたことで腟や外陰が細菌などに感染し…
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思春期のおっぱいの痛み
女の子の場合、小学校低学年から女性ホルモンの分泌がはじまり、思春期になると、増加したホルモンの作用で乳房がめざましく発育します。この時期には、女性ホルモンの作…
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心臓弁膜症
どんな病気? 心臓には4つの弁(三尖弁、肺動脈弁、僧帽弁、大動脈弁)があり、血液の逆流を防ぎ、血液を効率よく送り出せるように助けています。その弁が変形したり、…
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声帯結節
どんな病気? 声帯の両側にできる結節(しこり)です。成人女性と学童期の男の子に多い病気で、しわがれ声と、音域の幅の減少がみられます。声のだしすぎや無理な声のだ…
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消化性潰瘍発症の要因
精神的ストレス ●学童期……習いごと、受験、競争、いじめ、しつけ。 ●思春期~…受験、恋愛、不安。 ●成熟期~…ノルマ、激務、夜勤、過労、通勤地獄、対人関係、転…
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アトピー性皮膚炎
どんな病気? 家のほこりやダニ、食べ物などのアレルゲン(抗原)に対してアレルギーを起こしやすい体質をアトピー体質といいます。 多くは本人や家族がアトピーの体…
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いぼ(尋常性疣贅・青年性扁平疣贅)
どんな病気? ふつう、いぼといわれているものが尋常性疣贅です。乳幼児や学童期に多発しますが、成人にもみられます。青年性扁平疣贅は思春期のころ、とくに女性に多発…
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子どもの母斑(あざ)
乳幼児期にみられるあざには、ほうっておいても時期がくれば自然に消えるものと、逆に治療開始が早ければ早いほど治りのよいあざもあります。 「しばらくようすをみてか…
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女性ホルモンが支配する女性のからだ
女性の一生には、初経(初潮)、妊娠、出産、閉経といった、いくつかの大きなからだの節目があります。 こうした、女性ならではのからだのリズムをつくっているのが女性ホ…
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学童期前期(6~8歳ころ)
からだの変化 ・身長も伸び、骨格やからだつきもしっかりしてきます。まだからだつきに男女差は現れません。 ・からだの基礎的な部分はほぼできあがってきます。歯も、永…
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思春期
前期=学童期後期(8~12歳ころ) からだの変化 ・小学校の中・高学年になると、第二次成長期がはじまる子もふえ、男の子との差がはっきりしてきますが、個人差が大…
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乳幼児期・学童期〈前期〉
心もからだもぐんぐん成長します。自我も芽生えて、自立へと向かうとき
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学童期〈前期〉(6~8歳ごろ)
そろそろ独立心も芽生え、してよいことと、悪いことの判断も、ある程度できてきますが、まだまだ自己中心的で、客観的な視野には欠けます。子どもの声に耳を傾けつつ、見…
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学童期〈前期〉に気をつけたいからだと心のトラブル
学校生活がはじまり、行動範囲も広がります。からだの抵抗力も増しているので、病気より遊びなどによるけががふえる時期です。 また、原因がはっきりせず、どこかおか…
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学童期〈後期〉・思春期前期(8~12歳ごろ)
脂肪がついてきて男の子との差が明確に 身長の伸びが著しく、男の子を追い越す子もかなりいる時期です。卵胞ホルモンの分泌がふえはじめ、卵巣が少しずつ活動を開始しま…
