笑顔の美しい人は、だれからも好感をもって迎えられます。笑顔の美しい人に欠かせないのは、こぼれるような白い歯です。
たとえば、どんなに顔立ちが整っていても、にっこり笑ったときに、口元から汚れた歯が見えたり、歯並びが極端にふぞろいだったり、金歯がキラリでは、せっかくの好印象が台なしです。歯をきれいにすることは美しい笑顔の第一歩といえるでしょう。
歯科の世界でも、歯をきれいにすることを目的とした審美歯科が、注目されてきています。しかし、審美といっても美容整形とはちがいますし、単に歯を白く美しくするだけではありません。むし歯の治療、失った歯の補綴、歯周病の治療、歯列矯正なども行い、歯を構造的にも機能的にも、トータルな面から、より健康に、より美しくを追求するのが審美歯科です。
では、審美歯科ではどんな治療をしてくれるのでしょうか。
漂白剤を使用して、歯の表面から内部に沈着してしまった色素を脱色します。オフィスブリーチングとホームブリーチングがあります。
オフィスブリーチングは歯科医院で行うもので、歯の1本1本に漂白剤(現在使用しているおもなものは、過酸化尿素)を塗り、光を照射します。1回の治療に45分ぐらいかかります。これを約1週間のあいだをあけて、3回くり返します。
ホームブリーチングは、家庭で行うもので、自分の歯に合わせてつくったカスタムトレーに漂白用のジェルを注入し、1日2~3時間、歯にはめておきます。
オフィスブリーチングと、ホームブリーチングを併用するやり方もあります。漂白剤を塗ったあと、レーザーを使う方法もあります。
ラミネートベニアとは、歯の表面を爪の厚さくらい薄く削って、そこにセラミックの薄い板を強力な接着剤で貼りつけるというものです。
漂白剤を使うブリーチングでもきれいにならない、抗生物質などの使用によって変色した場合や、金属のつめものがある場合、時間をかけずに歯を白くしたい場合などに適した方法です。
奥歯には、歯にすっぽりかぶせるセラミッククラウンを用います。
また、歯並びを美しくしたいときにも、この方法を用いることができます。
むし歯がなく、歯の形が正常で、歯並びが悪い場合は、ワイヤーやゴムの力で歯を動かして整える歯列矯正が適しています。
このほか、歯列矯正とラミネート、セラミッククラウンなどを併用するやり方もあります。
歯肉が赤く、あるいは紫色に腫れている場合は、歯肉炎や歯周病ですから治療が必要です。それ以外で、歯肉の色がどす黒いときは、フェノールという薬剤でメラニン色素が沈着した上皮を取り去るという方法があります。
レーザーを使う方法もあります。
歯肉のラインが上がったり下がったりしていると、歯の大きさがふぞろいな印象になります。多すぎる歯肉を切除したり、逆に足りない部分に歯肉をふやして、歯肉のラインを自然な感じで美しく整えることができます。
なお、審美歯科は健康保険が適用されませんから、費用がかかります。統一された料金表もないので、料金のトラブルが起こりがちです。審美歯科を受診するときは、まわりの評判など、情報を収集したり、納得するまで説明を聞くことがたいせつです。
歯を白くしたい
・タバコやコーヒー、紅茶で歯が着色→クリーニング
・もっと歯を白くしたい→ブリーチング
・歯のエナメル質より内部に色素が沈着→ブリーチング
・抗生物質の副作用などによる先天性の強い変色→ラミネートベニア
・むし歯の治療あと(小さいもの)を目立たなくしたい→ラミネートベニア
・むし歯の治療あと(大きいもの)を目立たなくしたい→セラミッククラウン
歯並びをきれいにしたい
・かみ合わせが悪い→歯列矯正
・歯並びが悪い→歯列矯正
歯並びをきれいにし歯を白くしたい
・歯並びが悪く、歯に変色や治療あとがある→ラミネートベニア、セラミッククラウン、歯列矯正を併用
・歯が小さかったり、歯の数が足りなくて、矯正してもすき間があく→ラミネートベニア、セラミッククラウン、歯列矯正を併用
歯肉をきれいにしたい
・歯肉の一部が赤く、あるいは紫色に腫れている→歯肉炎、歯周炎の治療
・歯肉の色が全体にどす黒い→メラニン色素除去
・前歯の歯肉のラインがでこぼこしている→歯肉整形
・数本だけ大きさのバランスの悪い歯がある→歯肉整形
・笑ったときに歯肉が見える→歯肉整形、歯列矯正
たとえば、どんなに顔立ちが整っていても、にっこり笑ったときに、口元から汚れた歯が見えたり、歯並びが極端にふぞろいだったり、金歯がキラリでは、せっかくの好印象が台なしです。歯をきれいにすることは美しい笑顔の第一歩といえるでしょう。
審美歯科ってなに?
歯科の世界でも、歯をきれいにすることを目的とした審美歯科が、注目されてきています。しかし、審美といっても美容整形とはちがいますし、単に歯を白く美しくするだけではありません。むし歯の治療、失った歯の補綴、歯周病の治療、歯列矯正なども行い、歯を構造的にも機能的にも、トータルな面から、より健康に、より美しくを追求するのが審美歯科です。
では、審美歯科ではどんな治療をしてくれるのでしょうか。
歯を白くする
●ブリーチング
漂白剤を使用して、歯の表面から内部に沈着してしまった色素を脱色します。オフィスブリーチングとホームブリーチングがあります。
オフィスブリーチングは歯科医院で行うもので、歯の1本1本に漂白剤(現在使用しているおもなものは、過酸化尿素)を塗り、光を照射します。1回の治療に45分ぐらいかかります。これを約1週間のあいだをあけて、3回くり返します。
ホームブリーチングは、家庭で行うもので、自分の歯に合わせてつくったカスタムトレーに漂白用のジェルを注入し、1日2~3時間、歯にはめておきます。
オフィスブリーチングと、ホームブリーチングを併用するやり方もあります。漂白剤を塗ったあと、レーザーを使う方法もあります。
●ラミネートベニアとセラミッククラウン
ラミネートベニアとは、歯の表面を爪の厚さくらい薄く削って、そこにセラミックの薄い板を強力な接着剤で貼りつけるというものです。
漂白剤を使うブリーチングでもきれいにならない、抗生物質などの使用によって変色した場合や、金属のつめものがある場合、時間をかけずに歯を白くしたい場合などに適した方法です。
奥歯には、歯にすっぽりかぶせるセラミッククラウンを用います。
また、歯並びを美しくしたいときにも、この方法を用いることができます。
歯並びを美しくする
●歯列矯正
むし歯がなく、歯の形が正常で、歯並びが悪い場合は、ワイヤーやゴムの力で歯を動かして整える歯列矯正が適しています。
このほか、歯列矯正とラミネート、セラミッククラウンなどを併用するやり方もあります。
歯肉をきれいにする
●メラニン色素除去法
歯肉が赤く、あるいは紫色に腫れている場合は、歯肉炎や歯周病ですから治療が必要です。それ以外で、歯肉の色がどす黒いときは、フェノールという薬剤でメラニン色素が沈着した上皮を取り去るという方法があります。
レーザーを使う方法もあります。
●歯肉整形
歯肉のラインが上がったり下がったりしていると、歯の大きさがふぞろいな印象になります。多すぎる歯肉を切除したり、逆に足りない部分に歯肉をふやして、歯肉のラインを自然な感じで美しく整えることができます。
なお、審美歯科は健康保険が適用されませんから、費用がかかります。統一された料金表もないので、料金のトラブルが起こりがちです。審美歯科を受診するときは、まわりの評判など、情報を収集したり、納得するまで説明を聞くことがたいせつです。
歯をきれいにしたい!あなたの歯に合う方法は?
歯を白くしたい
・タバコやコーヒー、紅茶で歯が着色→クリーニング
・もっと歯を白くしたい→ブリーチング
・歯のエナメル質より内部に色素が沈着→ブリーチング
・抗生物質の副作用などによる先天性の強い変色→ラミネートベニア
・むし歯の治療あと(小さいもの)を目立たなくしたい→ラミネートベニア
・むし歯の治療あと(大きいもの)を目立たなくしたい→セラミッククラウン
歯並びをきれいにしたい
・かみ合わせが悪い→歯列矯正
・歯並びが悪い→歯列矯正
歯並びをきれいにし歯を白くしたい
・歯並びが悪く、歯に変色や治療あとがある→ラミネートベニア、セラミッククラウン、歯列矯正を併用
・歯が小さかったり、歯の数が足りなくて、矯正してもすき間があく→ラミネートベニア、セラミッククラウン、歯列矯正を併用
歯肉をきれいにしたい
・歯肉の一部が赤く、あるいは紫色に腫れている→歯肉炎、歯周炎の治療
・歯肉の色が全体にどす黒い→メラニン色素除去
・前歯の歯肉のラインがでこぼこしている→歯肉整形
・数本だけ大きさのバランスの悪い歯がある→歯肉整形
・笑ったときに歯肉が見える→歯肉整形、歯列矯正
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