体験談はベビカムに会員登録しているママたちの投稿です。あくまでも一個人の経験としてお読みください。症状や対処の判断は、医師にご相談ください。
陣痛を経験したくて自然分娩に…パパと赤ちゃんとやり遂げた
私もネットで“陣痛の痛み”を恐怖に思っていました。
しかし、「人生で1度くらい(陣痛)味わってみてもいいのかも。みんな(出産した不特定多数の方)にできて、私にできないはずがない」とも思い自然分娩を決意しました。
最悪、体力が尽きるなり、胎児が降りてこないなり、さまざまな理由で帝王切開に変更できると考えると、「死ぬ気で生まなきゃ」と思うこともなかったです。
とは言え、怖いことは怖いので、ソフロロジーをYouTubeで何となく観賞していました。 陣痛の波が掴めると、何となく呼吸に集中できたような気がします。
痛みで目をつむると目の周りの血管が切れてしまうと聞いたので、目だけはつむらないよう気を付けました。
私は陣痛の痛みより、いきみ逃しの方が大変に感じました。 パパが立ち会ってくれたので、私とパパと赤ちゃんと3人で“やり遂げた”という気持ちでいっぱいでした。 陣痛は赤ちゃん発信と聞き、「つらいのは私だけじゃない」と、前向きに考えることができました
(大阪府/まめまめ/36歳)
#妊娠39週#初めての出産 #自然分娩
自然分娩を選んだ理由は、何か起きた時に後悔したくないから
自然分娩と無痛分娩で悩みました。最終的に自然分娩を選んだ理由は、痛いのが嫌という理由で無痛分娩を選んで、もし何かあったらずっと後悔すると思ったからです。
もちろん、自然分娩でも危ないことはたくさんあるし、無痛でも何も起こらず安全なお産になることが多いはずです。
でも万が一、無痛分娩が原因で何か起きたときの事を考えると、痛いのを我慢するほうがずっといいと思いました。
その結果、陣痛は叫び倒すほど痛くて、いきみ逃し用に持参したテニスボールを握りつぶすほどでしたが…無事に赤ちゃんが生まれました。
どんな出産方法でも出産は絶対に安全と限らないと思います。
でも、母子の安全を第一に考えて選ぶ帝王切開と違って、無痛分娩は自分の理想や希望、痛いのが嫌という思いで選ぶもの。
次もしお産する機会があったとしても、万が一のことを考えて、私はやっぱり選ばないかな…と思います。
本陣痛の時は「こんなに痛いなら次は無理!」と思っていました。でも、生まれてきたかわいい子どもを見ていると、いつの間にかどんな痛みかすっかり忘れて、今は「3人くらい子どもが欲しいな」と考えています。
(大阪府/こし/30歳)
#妊娠39週#初めての出産 #自然分娩
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子どもを産むのは、本当に命がけです。そして、投稿してくれたママたちのようにどんなに激しい陣痛の痛みと闘ったとしても、どんなに出産への恐怖があったとしても、我が子の誕生とともに痛みも恐怖も薄れて感動へと変わっていくようです。
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