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陣痛促進剤を使った陣痛は、通常の陣痛より痛いの?【出産体験談】

予定日が過ぎても生まれる気配がない…子宮は開いたのに陣痛が微弱…そんなときに使用されることがある陣痛促進剤。心の準備ができていなくて不安に思うなんていう声も。激痛と闘うママたちの出産までの奮闘体験談を紹介します。

2020-04-05更新

出産体験談 陣痛促進剤

体験談はベビカムに会員登録しているママたちの投稿です。あくまでも一個人の経験としてお読みください。症状や対処の判断は、医師にご相談ください。

人工破水に2日続けての陣痛促進剤!朝まで痛みと戦いました。

予定日当日に健診があり、はじめてノンストレステストがありました。その結果、おなかの張りが頻繁にあることと、子宮口が少し開いてきていることなどから、当日入院を提案されました。一度家に帰ってもよいとは言われましたが、あまりおすすめはできないともいわれました。

何かあっても困るので、入院を決断。あまりの突然の出来事に、かなり驚きました。

入院バックは自宅に準備していたので、すぐに母とパパに連絡を取り、病院まで持ってきてもらえるように手配しました。破水や陣痛はきていなかったため、次の日に人口破水を行い、陣痛促進剤でお産をすすめることになりました。

ある程度心の準備はしていましたが、前触れもなく入院になることは想定していなかったので、とても動揺しました。促進剤投与の1日目はお産につながらず、結果的には2日目にも投与することになりました。1日目の夜は、陣痛に耐えながら夜を迎えることになってしまったので、痛みでほとんど眠ることが出来ず、痛みを緩和しながらなんとか朝まで耐えました。とにかくつらかったです。

(東京都/オリビン/30歳)
#妊娠40週#初めての出産 #突然入院

陣痛促進剤を使っての出産。いきみ逃しの深呼吸がツラかった…!

私のお産の始まりは、健診前日の「おしるし」からでした。健診時にはすでに10分間隔での陣痛が始まっていたので、そのまま入院しました。しかし、入院後も陣痛間隔は変わらず、だんだん痛みが落ち着いてきてしまいました。夕方から陣痛の痛みが強くなって来て、ようやく出産に近づいたと思ったのですが…子宮口の開きが7cmになった頃から、陣痛は継続的にあるものの膠着状態になってしまいました。

その後は一晩中、痛みが出るとパパに腰とお尻を力強く押してもらって、痛みを逃がしながら過ごしました。朝になり、先生に内診してもらったところ「子宮口は8cm程度まで開いているが、陣痛が弱いので陣痛促進剤を使用する」という説明を受けました。

陣痛促進剤の点滴が開始されると、今までの痛みとは比べ物にならないくらいの痛みに襲われました。

でも、子宮口が全開になるまでいきんではいけないので、深呼吸を心がけて息を吐いていました。これまで生きてきた中で体験した事がないほどの強い痛みで、深呼吸をするのがこんなに大変なことだとは思ってもみませんでした…。

出産の痛みをよく「鼻からスイカ(を出すくらいの痛さ)」だと言いますが、私はむしろ、子宮口が全開になるまでの「いきみ逃しの深呼吸」が1番大変でした。

(愛媛県/はぴ子/36歳)
#妊娠40週#初めての出産 #その他

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いつだって全力投球のママ! 陣痛という名の闘いに勝利し、初めて我が子を見たときの感動はママへのご褒美そのもの。不思議とあの時の痛みは、時間が経つと忘れてしまうんですよね。あんなに痛かったのに…なぜなのでしょうか!?

ベビカムでは、みなさんからの出産体験談を定期的に更新しています。

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