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1人目の反省を活かして2人目は母子同室を希望!【出産体験談】

お産が終わると、念願の赤ちゃんとの生活が始まります。まずは1週間前後の入院生活を送ることになりますが、赤ちゃんを新生児室で預かる母子別室か、赤ちゃんとママが同じ部屋で過ごす母子同室かは病院や希望によって違います。今回は母子同室を選んだママの体験談を紹介します。

2019-11-06更新

赤ちゃんを抱っこするママ

1人目で退院後に苦労した経験から、2人目は母子同室希望に

1人目は母子同室ではなく出産し、産後は授乳時間になると新生児室にママが行って授乳するスタイルでした。
入院中は授乳時間と退院指導の時間以外は、自分1人でゆっくり過ごせて楽だったのですが、退院して自宅に戻ってからが地獄…。授乳間隔や睡眠時間、排泄の頻度などを入院中に把握できていなかったため、いきなりの昼夜のない生活でグッタリ。頻回に授乳していなかったこともあって、あまり母乳が出ず、混合栄養での授乳も大変でした。

その経験から、2人目は母子同室ができる病院を選択しました。産後は4人部屋だったので、夜間も誰かしらの子どもが泣くたびに目が覚めてしまい、あまり熟睡できない状態に…。一方で、泣いたら授乳か排泄かを確認して、タイミングも育児日記に記録できたので、退院して自宅に戻ってからは特に困ることもなく、スムーズに育児をスタートできました。

1人目の時は産後うつになるんじゃないかと思うくらい、自宅に戻ってからの生活が大変でしたが、2人目はこんなに楽なのか、とびっくりしました。もちろん、子どもの性格の違いや育児に慣れたこともありますが、母子同室は産後のリズムを早くからつかめるのでオススメです。
(東京都/みきたす/30歳)
#妊娠41週 #2人目の出産 #母子同室

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1人目で苦労した分、2人目は母子同室を選んだというママ。1人目の経験も手伝ってか、退院後も順調に赤ちゃんのお世話ができたのは本当によかったですね!
母子同室は、赤ちゃんのお世話に早く慣れることができ、不安なことやわからないことがあれば入院中に助産師さんなどに質問して解消できるというメリットもありますが、お産で疲れたからだを休めるのが難しいというデメリットもあります。最初から頑張りすぎず、自分のからだの回復も大切にしながら、退院後に始まる本格的な赤ちゃんとの生活に備えましょう。

ベビカムでは、みなさんからの出産体験談を定期的に更新しています。

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