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「やっと産休!」と思ったら…切迫早産で入院【妊娠9ヶ月の体験談】

仕事を続けてきた妊婦さんは、出産準備やちょっとしたお出かけなど、「産休に入ったらやりたいこと」が山積みでしょう。でも産休に入った途端にトラブルが発生して、思ったように過ごせない場合もあります。今回はそんな妊婦さん2人の体験談を紹介します。

2019-08-24更新

悩む妊婦さん

1人目にくらべて順調!と思っていたら、産休からトラブルが…

1人目の時は切迫気味で、ずっとウテメリンを処方されていて気が抜けない妊娠生活でしたが、2人目の妊娠は、なんのトラブルもなく順調でした。

産休は華の数週間と思い、家族3人での思い出づくりに予定を立てていたところ、まさかのトラブルが…。
健診で子宮頸管が短すぎるので入院するように言われたのですが、上の子もいたのでなんとか自宅安静でとお願いをしました。

そして35週になったとき、ちょっと出血があり病院に行ったら、そのまま切迫早産で即入院。入院の翌日は娘の初めての運動会だったため、「せめて明日の午後から入院にしてください」と頼んだら、「生まれちゃうよ」と言われ、泣く泣く入院しました。ウテメリンの点滴はなかなか辛かったです。

36週で退院させてもらえましたが、なんのトラブルもなく出産までたどり着くことが奇跡なんだなと感じました。
(神奈川県/り☆か☆ママ/31歳)
#妊娠9ヶ月 #32週 #自宅安静

前倒しで産休に入ったとたんに自宅安静に!

28週になってから、張り止めを飲んでいました。それまでは私の方が心配しすぎで、先生から「そんなに心配しなくていいよ。」と言われるぐらいだったのに、「あまり無理しないで」と言われるように。でも、いつも通りに過ごしていました。

32週の健診時、「産休を1週間前倒しで取りました」と言ったら、まさかの自宅安静!
外出はほぼせず、横になるようにはしてましたが、結構家事もしてしまっていて。そんなこんなで迎えた35週の健診で、まさかの入院宣告! 一旦帰宅し、タクシーで病院にとんぼ返り。そのまま37週になる日まで入院になりました。

初めての入院、点滴。子宮頚管の長さは一進一退。
36週の健診では、胎児は2500グラム越えで退院できるかと思いきや、まだ早産の恐れありと退院できず。でも看護師さんからはもう36週だし、赤ちゃん大きいし、みたいな感じで軽い対応。早く帰りたかったです…。結局生まれたのは38週6日。無事に出産できました。
(千葉県/るる/33歳)
#妊娠9ヶ月 #35週 #入院

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体験談のお2人とも、産休に入るまではさほど大きなトラブルもなかった分、入院になってしまった時は驚いたことでしょう。上のお子さんがいる場合には、2人目が産まれる前に、3人家族としての思い出づくりもしたかったことと思います。
やりたいこと、やらなければいけないことが多いこの時期ですが、決して無理をせず、からだへの負担が少ない生活を心がけましょう。

ベビカムでは、みなさんからの妊娠体験談を定期的に更新しています。

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