「誰の心音？」で検査2時間…三つ子妊娠は健診も大変！【出産体験談】

三つ子の出産で予定帝王切開に。モニターチェックも一苦労…！

私は三つ子を妊娠したので、出産は帝王切開しかありませんでした。前回の出産では自然分娩でしたので、手術という出産が怖くて仕方ありませんでした。

三つ子は3人とも頭が下になっていたので、先生に何度か普通分娩はできないか聞きましたが、三つ子の場合は普通分娩は特別な事情がない限り有り得ないと言われました。

妊娠8ヶ月頃から管理入院の予定でしたが、子宮頚管が短いとのことで切迫早産の診断を受け、それから出産まで入院を経験しました。毎日心音確認、週1でモニターチェックをしました。モニターは3つの心臓があるので、誰が誰かわからなかったり、おなかの中で動くので心音がどこかに消えてしまったりということが毎度あったので、平均一時間かかりました。ひどい時は2時間近くかかったこともあります。人よりおなかが大きくなるので、横になり続けるのも大変でした。

また、出産間近になるとお腹のかゆみがすごくて辛かったです。9ヶ月頃になって赤ちゃんの1人が大きくなっていないことがわかり、たまに心音も下がるので、36週で出産することになりました。
帝王切開でも手術時の出血が普通分娩並しかなかったのが先生に驚かれました。

妊娠・出産も大変でしたが、本当に今は育児が大変です。多胎児は色んな面でリスクが高いと思います。
（大阪府/まほまゆ/37歳）
#妊娠36週以下 #三つ子の出産 #予定帝王切開（計画分娩）

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1人の場合でもモニター中に心拍が拾えなくなってしまうことがありますから、3人分ともなると大変でしたね。

おなかの中に2人以上の赤ちゃんがいることを多胎といいます。多胎妊娠の場合、1人の妊娠より母体への負担は大きく、早産になることも多いので、体験談にもあるように、一般的には出産予定日の約2ヶ月前から入院して経過を見ます。多胎妊娠はさまざまな点でリスクも高まるので無理は禁物ですが、産後の育児に向けての準備も早めに進めておきましょう。

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