妊娠糖尿病のリスクから大学病院で出産。治療は大満足もサービスは…
出産場所は実家近くの大学病院でした。本当は実家から10分程度の距離にその地域で有名な産婦人科がありましたが、妊娠糖尿病で30歳を超えているのでリスクが高いとのことで、家から1時間以上遠い大学病院での出産に臨みました。
結果的に小児科や内分泌科など、専門医が数多く在籍する病院だったので、治療に関しては申し分なく満足してます。ただどうしても、大学病院なので普通の産婦人科のようにお金を出せばよりよいサービスを受けられる方針ではありませんでした。
個室はハイリスクの患者のために常にあけている状態なので特に問題のない妊婦に関しては4人部屋。しょっちゅう赤ちゃんの泣き声に悩まされなかなか安眠できず…。看護師さんも「基本お母さんが健康なら赤ちゃんをみててください」というスタンスでしたので正直つらかった。ただ、母乳第一という感じではなくスタッフの方もとても優しかったので感謝してます。
ご飯は出産後のお祝い膳もなかったのでがっかりでしたが、まあまあおいしいかなというレベルの食事ですこしほっとしました。アレルギーはないけれど、牛乳嫌いだといったらすぐにヨーグルトに変えるなど、そういった処置はとても早かったです。
(栃木県/とんとん/32歳)
#妊娠40週 #初めての出産 #大学病院・総合病院
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大部屋だと他の赤ちゃんの声で目が覚めてしまったり、自分の赤ちゃんの声で他の赤ちゃんを起こさないか気になったりして、ストレスに感じてしまうこともあるかもしれませんね。
しかし、体験談にあるようなハイリスクの妊婦さんの場合は、設備が整った大きな病院で産むように指示される場合もあります。個人病院などで提供されるようなさまざまなサービスはないかもしれませんが、医師から指示があったら、ママと赤ちゃんの安全のため、万が一の場合に対応できる大きな病院で産むほうが安心です。
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