愛情いっぱい!「だいすき」がつまった絵本
株式会社岩崎書店から2019年6月11日(火)に発売された『どうぶつたちのだいすきって?』は、動物たちの「だいすき」がたっぷりつまった絵本です。
ゴリラは胸をどんどこ叩いて、クジラは優しい歌を歌い、ライオンはじゃれあって…言葉が話せない動物たちは、いろんな行動で親子やきょうだいに「だいすき」を伝えます。
「だいすき」の仕草をする動物たちのうれしそうな表情に、思わず絵本を読んでいるパパママもにっこり。絵本を読んだ後はきっと、お子さんに「だいすき」と伝えたくなることでしょう。
心地よい語感と優しいイラストで自然と幸せな気分に…
『どうぶつたちのだいすきって?』は、3男1女の母でもあるアメリカの絵本作家、アン・ウィットフォード・ポールさんの作品を福本友美子さんが翻訳したもの。心地よいリズムの日本語が、夢あふれる想像の世界へ子どもたちを誘います。
アメリカの大人気画家であるデイヴィッド・ウォーカーさんがやわらかな色彩で描いた動物たちのイラストは、どれも愛情いっぱい! 子どもたちの無邪気な笑顔、それを見つめるお父さんやお母さんの慈愛に満ちた表情…そんな動物たちの姿を見ているだけで自然と幸せな気分になれるのが、この絵本の大きな魅力です。
また、「ヘビクイワシ」や「インパラ」など、子どもたちにあまり馴染みがない動物たちが登場するのも、この絵本の見どころ。知らない動物の名前を知ることで、子どもの知識・関心の幅も広がります。
岩崎書店では、今回紹介した『どうぶつたちのだいすきって?』を抽選で3名にプレゼント中とのこと。応募締切は2019年6月30日(日)です。ぜひチェックしてみてくださいね。
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https://bit.ly/2JVfK6P
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