あいさつの大切さがわかる、人気絵本作家のコラボ第2弾!
サトシンさんは「うんこ!」など数々のヒット作を生み出した絵本作家。北村裕花さんは「おにぎりにんじゃ」で第33回講談社絵本新人賞佳作を受賞後、さまざまな絵本の挿絵などで活躍しています。
その2人がコラボした絵本「こんにちは、ばいばい」に続いて、シリーズ2作目となる絵本「みんなありがとう」が、株式会社神宮館から2019年8月2日(金)に発売されました。
内容は、主人公が、森で出会ういろいろな動物たちにやさしくしてもらうたびに、「ありがとう」ときちんとお礼を伝えていくストーリー。主人公と一緒に声をだして「ありがとう」と言う事によって、コミュニケーションの基本が学べます。
クイズを楽しみながら自然と「ありがとう」が身に付く!
「みんなありがとう」は、やさしくしてくれた動物たちにお礼を伝えるだけではなく、登場する動物の効果音をヒントに動物を当てるクイズも楽しめます。絵本の最後には、登場した動物たちを思い出すクイズもあり、記憶力を養い、繰り返し読む楽しさも育んでくれます。
出版元の株式会社神宮館は、こよみや実用書を扱う老舗の出版社で、今後も和の行事や文化を子どもたちに伝えることをテーマにした絵本を出版予定とのこと。
このコラボシリーズは、第3弾を2019年10月上旬、第4弾を2020年1月に発売予定だそうなので、どんなテーマの絵本になるのか楽しみですね!
関連情報
https://www.ehonnavi.net/ehon/
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