病気になると元気がなくなりますが、ぐったりしていて、顔色や呼吸のようすもおかしいというときは、なんらかの異常が起こっていると考えます。
すぐにつぎの点をチェックしてください。生命に危険が迫っていることが多いので、一刻も早い受診が必要です。
名前を呼んだり体を軽くたたいて、反応を確かめます。大声をあげて体をゆすったり、抱き上げてはいけません。
名前を呼びかけてもはっきりとした反応が返ってこないときや、呼びかけたときいったん目覚めるけれども、すぐにうとうと眠ってしまうときは、心配な状態です。また、小さな赤ちゃんなら、足の裏など体の一部をつねっても、顔をしかめない、泣かないようなときには意識がはっきりしていません。
図「意識の有無を確認する」
子どもの名前を呼んで、反応を確かめる。大声で子どもの体をゆすったり、抱き上げるなど、強い刺激は与えないよう注意する。
息づかいが荒い、速くなるなど呼吸に変化がみられるときは要注意。小鼻をぴくぴく動かす、呼吸のたびに胸骨の上や肋骨のあいだがへこむなどの場合は、呼吸困難を起こしています。
また、唇や爪が紫色になってチアノーゼを起こしている場合にも、呼吸障害が疑われます。
意識もなく、呼吸もしていない場合は、心臓の動きも停止していることがあります。また、呼吸、せき、体の動きがあれば、心臓は動いています。
すぐにつぎの点をチェックしてください。生命に危険が迫っていることが多いので、一刻も早い受診が必要です。
すぐに確認すること
①意識のあるなしを確かめます
名前を呼んだり体を軽くたたいて、反応を確かめます。大声をあげて体をゆすったり、抱き上げてはいけません。
名前を呼びかけてもはっきりとした反応が返ってこないときや、呼びかけたときいったん目覚めるけれども、すぐにうとうと眠ってしまうときは、心配な状態です。また、小さな赤ちゃんなら、足の裏など体の一部をつねっても、顔をしかめない、泣かないようなときには意識がはっきりしていません。

子どもの名前を呼んで、反応を確かめる。大声で子どもの体をゆすったり、抱き上げるなど、強い刺激は与えないよう注意する。
②呼吸の状態を確認します
息づかいが荒い、速くなるなど呼吸に変化がみられるときは要注意。小鼻をぴくぴく動かす、呼吸のたびに胸骨の上や肋骨のあいだがへこむなどの場合は、呼吸困難を起こしています。
また、唇や爪が紫色になってチアノーゼを起こしている場合にも、呼吸障害が疑われます。
③脈がふれていないか確認します
意識もなく、呼吸もしていない場合は、心臓の動きも停止していることがあります。また、呼吸、せき、体の動きがあれば、心臓は動いています。
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