①診療時間を守る
緊急のとき以外は診療時間をきちんと守ることがマナー。予約診療を行っている病院ではひとりが遅れると、みんなに迷惑がかかります。都合が悪くなったら前もって電話を入れましょう。
②医師を信頼してなんでも話す
医師の質問には正直に答えることが大切です。隠しごとをすると、重大な病気を見逃すことにもなりかねません。以前にかかった医師や病院についての経過説明を話し、それまで服用していた薬があれば、薬の名前、分量、期間なども伝えておきます。
また、疑問点があればしっかり質問すべきですが、むだ話や世間話はひかえましょう。ほかの子どもの診察時間を奪うことにもなります。
③医師の指示はきちんと守る
疑問点を解決して納得して受けた指示である以上、医師の指示を守ることです。薬の飲み方を変更したいなどのときは、再度、相談しましょう。
④できるだけ午前中に受診する
すこしでも重症と思われたら、午前中に病院にいきましょう。検査や入院が必要なときや、ほかの病院を紹介する場合など手続きがスムーズです。
⑤転院したいときはセカンド・オピニオンを聞く

治療経過が思わしくなくて、現在の治療に不安があり、それに対して医師が明確に答えられなかったり、説明をされても安心が得られないときは、転院を考えてもよいでしょう。
しかしその前に、ほかの医師に診察を受けて、もう1つの意見(セカンド・オピニオン)を聞くことをおすすめします。その場合、「現在の病院で行った検査とその結果」「処方された薬」を伝えます。医師の考え方や治療方針がわかるからです。セカンド・オピニオンを求めたうえで、納得できる医療を選ぶのがよい方法でしょう。
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掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。