ヘルペス性口内炎(へるぺすせいこうないえん)

どんな病気?


ヘルペスウイルスの感染によって、かぜ様の症状とともに、歯肉がはれます。口のまわりにも水疱ができます。

症状


38度から40度の高い熱がでます。歯肉が赤くはれ、出血しやすくなります。刺激痛のため食べにくくなります。

原因


ヘルペスウイルスの感染です。

治療


うがい薬などで口の中を清潔にし、抗ウイルス剤や抗生物質を投与しますが、症状がひどい場合は、小児科を受診します。

家庭でのケア


安静にして、うがい薬などで湿らせたガーゼで、口の中を軽く拭きます。乳児は母乳やミルクの飲みが悪くなるので、脱水症状に気をつけます。刺激の少ない流動食などをすこしずつでも食べて体力の低下を防ぎます。

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