(1)きっぱりやめる 本数を減らす「減煙法」より、成功率が高いのは「断煙法」。減煙法では本数を減らしても、実際には根元まで吸ったりと、いままでどおりニコチンをとり込もうとしていることが多いので、意志がかなり強くないと成功しません。
(2)吸いたくなったら気をそらす 深呼吸する、水やお茶を飲む、野菜スティックなどを食べる、場所を移動する、からだを動かすといったことで気分転換しましょう。吸いたい気持ちは3分以内におさまります。
(3)誘惑をさける 喫煙者のそばにいかない、飲み会は避ける、喫煙コーナーや喫茶店にはいかない、禁煙の施設を利用するなど、吸いたくなる状況に近づかないのがいちばん。飲み会などは、禁煙を貫ける自信がついたら参加してもいいでしょう。
(4)ストレスを避ける 禁煙後1週間は、ちょっとしたストレスがきっかけで失敗することが多い時期。職場の人間関係や夫婦の関係などでストレスをつくらないようにし、ストレスを感じたらすぐにタバコ以外で発散を。
(5)食後はすぐに歯をみがく 食後の一服の誘惑を避けるいい方法です。歯みがきをする場所がないときは、アメをなめたり、ガムをかんだりするのもいい方法。また、食後はすぐに席を立つことも大事です。
(6)禁煙日記をつける どんなときに吸いたくなったか、どうやって乗り切ったか、禁煙によってからだや生活にどんな変化が現れたかなどを記します。がんばった自分をほめ、やる気を再確認するための日記です。
(7)ニコチンガムなどを利用する ニコチン依存度が中程度~高い人の場合、禁煙当初に、薬局などで市販されているニコチン含有ガムや、病院で処方される禁煙バッチを利用するとスムーズに禁煙できることもあります。薬局や病院で相談を。
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