こんな症状があったら、受診しましょう(こんなしょうじょうがあったらじゅしんしましょう)

●外陰部がはげしくかゆい


 がまんできないほどのかゆみがつづくときは早めに受診を。かいたときに傷ができ、そこから細菌感染を起こすと、症状がさらに悪化する心配があります。

●外陰部が赤い


 外陰部が、いつもより赤く、熱をもっているように感じるときは、炎症が起きているサインです。

●外陰部が痛い


 生理用ナプキンやおりものシートに刺激を受けたり、下着とこすれたり、セックスによる刺激などでも外陰部が痛むことがあります。しかし、原因が思いあたらないのに数日以上痛みがつづくときは、病気が原因かもしれません。迷わず、婦人科を受診しましょう。

●尿がしみる


 外陰部がただれていたり傷があると、尿がしみて痛みます。ひどくなると、トイレットペーパーでふくことができないほど痛んだり、トイレのあとも痛みのために歩き方が不自然になってしまうこともあります。

●外陰部が腫れている


 外陰部の腫れは、なかなか自分では確認しにくいものですが、外陰部が熱をもっているような感じや、いつもより腫れぼったい感じがするときは注意しましょう。

ベビカムは、赤ちゃんが欲しいと思っている人、妊娠している人、子育てをしている人、そしてその家族など、妊娠・出産・育児に関して、少しでも不安や悩みをお持ちの方々のお役に立ちたいと考えています。
本サイトは、妊娠・出産・育児に関して、少しでも皆さまの参考となる情報の提供を目的としています。

掲載された情報を参考に、気になる症状などがあれば、必ず医師の診断を受けるようにしてください。

関連するキーワード

症状 受診 外陰部 かゆい かゆみ 赤い 炎症 細菌感染 痛い ナプキン 下着 セックス 性行為 痛みが続く 尿がしみる 腫れる 腫れ
ベビカム医学大辞典
powerd by babycome