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ひらめき?じっくり相談?名付け方法あれこれ【妊娠10ヶ月の体験談】

妊娠がわかってから出産までの間、「赤ちゃんの名前を何にしようか」と、夫婦で何回も話し合うことでしょう。どのようなことを重視して名前をつけるか、こだわりは人それぞれですが、出生日を含めて14日の間に出生届を出さないといけません。今回は赤ちゃんの名付けにまつわるエピソードをご紹介します。

2019-07-30更新

出生届

産後もなかなか名前を決められず…でも星を見上げてひらめいた!

赤ちゃんが生まれたのは、予定日の2日後。2人目で早く産まれると思い、早めに実家に帰省していたので、なかなか夫婦で名前を決める時間がありませんでした。予定日の1週間前から、前駆陣痛が夜中に起きては朝方消えるという感じで、名前辞典を見ながら腰の痛みに耐えていました。

出産当日は、昼間の散歩がよかったのか、夕方破水して入院し、出産しました。ですが、名前は生まれた赤ちゃんの顔を見ても、第1子の時のように、すぐには決まりませんでした。旦那も風邪気味のところ出産に立ち会ったのがこたえたのか、その後悪化し、面会に来れなかったり、退院しても実家に顔を出すのを控えたりで、結局電話口では決められず…1人で名前辞典を読み直していました。

気分転換に真夜中に星を見上げて考えていたら、青白く光るシリウスが綺麗に見え、漢字も読みも「これだっ!」ていうのが降りてきました。「明璃(あかり)」いつか名前の由来を本人にも伝えたいです。
(石川県/ツキアカリ/39歳)
#妊娠10ヶ月 #40週 #赤ちゃんの名づけ

名前は字画よりも、由来や字の意味で決めました

性別は妊娠6ヶ月でわかっていたので、名付けはじっくり考えました。

主人の名前に「太郎」が付くので、息子にも○太郎と名付けたいという事は2人で一致していました。毎日のように何太郎にするか、お互い候補を出し合って、LINEのノートに保存!
迷いましたが、最後は3つまで候補を絞り、息子が誕生して顔を見てから、夫婦で「航太郎」に決めました! 「器の大きな、海を渡り空を超えて活躍できる男になって!」と願いを込めて。

わが家は字画よりも由来や字の意味を重視して、息子が大きくなったらちゃんと由来を話したいと思って付けました。両親から初めての、名前という息子へのプレゼントができてうれしかったです。
(千葉県/はな/32歳)
#妊娠10ヶ月 #赤ちゃんの名づけ

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いくつか候補を挙げておいて、生まれた赤ちゃんの顔を見てから決める場合も少なくないようですが、なかなか決まらないと焦ってしまいますね。1つ目の体験談では、最終的に星を見上げてひらめいたということで、とてもロマンチックで素敵なエピソードでしたね!

家庭の事情はさまざまですから、里帰りや仕事の都合など、話し合う時間がゆっくり取れない場合もあるでしょう。なかなかパートナーと話し合う時間がとれないという妊婦さんは、2つ目の体験談のようにLINEで候補を出し合うアイディアもぜひ参考にしてみては?

ママとパパからの最初のプレゼントである名前。じっくり考えてパパ・ママも、もちろん本人も気にいった名前が付けられるといいですね。

ベビカムでは、みなさんからの妊娠体験談を定期的に更新しています。

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