評判の祝い膳が難産で食べられず…お産は予測不可能！【出産体験談】

お祝い膳が評判の産院を選んだけれど、難産で回復が間に合わず…

家から自分で通える産婦人科の中で、「出産後のお祝い膳がおいしい」「病室が新しくキレイ」と評判の産婦人科を選びました。予約をしても毎度毎度すごい待たされる人気の産院だったため、待ち時間が大変でしたが、病室だけでなく病院自体もキレイで優しい色合いだったので、妊娠中はウキウキしながら通うことができました。

いつ陣痛が来るのかわからないというのが不安で仕方なかったので、計画・和痛分娩を選択し、準備万端…のはずでしたが、お産自体は大変でした。まず、出産準備のために前日から処置をされ、それが地味に痛い。ベッドからも自由に動けない。そして、一応麻酔を入れているはずなのに、陣痛がものすごく痛い…。分娩もスムーズにはいきませんでした。赤ちゃんが自力で回転できずになかなか降りてこず、吸引しても出てこないため、最終的に鉗子分娩になってしまいました。産後の出血量も多く、数日は寝たきりで点滴生活になってしまい、お祝い膳の出る日までに回復が間に合いませんでした。

夜間は赤ちゃんを預かってくれる産院だったので、少しは休むことができましたが「お産はなかなか思い描いていた通りにはいかないんだな」と感じた体験でした。
（埼玉県/はるすず/40歳）
#妊娠39週 #初めての出産 #個人病院・クリニック

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せっかくお産を頑張ったあとのお祝い膳を楽しみにしていたのに、体調の回復が遅れて食べられなかったなんて残念でしたね。とはいえ、これからハードな子育てが始まるので、入院中はできるだけからだを休めるのが大切。夜は少しでも休むことができて何よりでした！

口コミなどを見て、自分の希望するお産ができる病院をみつけたとしても、実際には予測できないトラブルが発生することもあります。そのために思ったようなお産や入院生活にならないこともあるかもしれませんが、赤ちゃんが無事に生まれてきてくれたことが良かった！と、気持ちを切り替えて過ごせるといいですね。

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