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臨月に体調が急変!あと1週間遅かったら…【妊娠10ヶ月の体験談】

出産予定日が近づくと、動悸・息切れやむくみなどのマイナートラブルに悩まされる妊婦さんも多いことでしょう。大抵は産後しばらくすると症状はなくなりますが、妊娠高血圧症候群などのサインである場合もあります。今回は臨月に思わぬトラブルに見舞われた妊婦さんたちの体験談を紹介します。

2019-07-09更新

血圧をはかる女性

順調と思っていたら35週から急変!産後も手のしびれが

第1子の時、こむら返りと手足のむくみがひどかったものの、第2子の時はこむら返りがほぼなく、むくみの出も遅く「順調!」と思っていました。

ところが、35週でむくみが急に出始め、36週には手のしびれ、高血圧の症状が…。
37週の健診の際に血圧指導が入り、その翌日には緊急で管理入院になってしまいました。

38週で促進剤を使いながらも無事出産し、産後1ヶ月は血圧、3ヶ月は手のしびれに悩まされました。
(埼玉県/みき/41歳)
#妊娠10ヶ月 #37週 #妊娠中のマイナートラブル

あと1週間遅かったら…私も赤ちゃんも無事でよかった

37週0日の健診日に血圧が150あり、「高血圧症候群になるといけないから、これから毎日血圧を計ってください」と言われ、採血しました。

翌日昼頃、からだがしんどくて寝ていたら、病院から電話がかかってきて「入院準備を持ってすぐきてください、ご主人がいなかったら急いで帰ってきてもらってください。」と言われました。急いで準備をしながら、「赤ちゃんに何かあったのかも」と思うだけでドキドキして、病院についたら血圧が184ありました。

ドキドキの原因は高血圧による動悸で「あなたはヘルプ症候群になっています。ここではもしもの時の設備がないので総合病院に転院してください。おそらくそのまま緊急帝王切開になるでしょう。」と言われました。その通りで、転院先に着いて3時間後には手術室にいました。

陣痛は体験できなかったけど、入院中看護師さんに「あと1週間遅かったらあなたは助かっていなかった。」と言われ、私も赤ちゃんも無事で本当によかったと思いました。
(岐阜県/のりたま/27歳)
#妊娠10ヶ月 #37週 #高血圧

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緊張のドキドキかと思ったら、高血圧のせいだったというのは驚きです。診断がすぐになされて、速やかにお産へつなげることができたのは本当によかったですね。

予定日付近になると、むくみやしびれなどのトラブルは多くの妊婦さんに起こります。しかし、その症状が様子見で大丈夫なのか、治療が必要になるかは医師の判断によります。何か変わったことがあれば、健診の際に必ず伝えるようにしましょう。

体験談にある「ヘルプ(HELLP)症候群」は、重症妊娠高血圧症候群の4~12%に見られ、赤ちゃんやママの命の危険もある病気です。診断されると、すぐに赤ちゃんを出産することと、集中治療が必要になります。

妊娠高血圧症候群は、初めての妊娠時に起こりやすいのですが、最初の妊娠がそうだったからといって、次の妊娠も起こるとは限りません。しかし、血圧が上がりやすい体質かもしれないので、注意しないといけません。次の妊娠を考える場合には、年間分娩数300件以上を扱っているような大きな病院、あるいは周産期センターを受診し、前回の妊娠分娩の経過を話して相談した方が良いでしょう。

ベビカムでは、みなさんからの妊娠体験談を定期的に更新しています。

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