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これがおなかの張り!?事の重大さに気づかず…【妊娠8ヶ月の体験談】

妊娠中、程度の差はあるものの、ほとんどのプレママがおなかの張りを体験するでしょう。早めに横になって休むことができれば、そのうち治まるものがほとんどですが、中には無理をして切迫流産や切迫早産になってしまう場合もあります。今回はその「おなかの張り」がどういうものかわからずに、無理をしてしまったというプレママの体験談を紹介します。

2019-05-23更新

点滴

「おなかが張る」ということがわからず、無理をして入院

初めての妊娠。おなかが張るという感覚がわからず、おなかの赤ちゃんの位置によって、おなかが痛くなると思っていた私。

仕事も、おなかが痛い時は休憩しながら、いつも通りしていました。30週目の健診で、仕事終わりに病院へ行ったら、先生がとっても渋い顔で「おなかが張ってるね」と…。これがおなかが張ってるって事なんだと初めて気づきました。内診したら、子宮頸管が18ミリ。先生から「もう仕事行ったらダメ! 外出もダメ。とりあえず自宅で安静にして!」と。看護師さんにも「本当なら即入院のレベルだよ」って言われました。 事の重大さにやっと気づいた私…。

でも、自宅安静と言われても、どこまでいいのかわからなくて、とりあえずおとなしくしているつもりだったのですが、洗濯したり、ご飯を作ったりしていたら、3週間後にとうとう入院を告げられました。4週間、24時間点滴の入院生活が始まり、とても苦痛な思いをしました。

やっと退院だと思って点滴を外したら、そのまま陣痛が来て出産。妊娠なめてました…。
(石川県/ノスケ/32歳)
#妊娠8ヶ月 #30週 #自宅安静

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「おなかの張り」は妊娠して初めてわかる感覚。でも、中には体験談のプレママのようにそれが「おなかの張り」なのかわからなかった、という方もいます。そういう場合は無理をしてしまいがちですので、何かからだに異変を感じたら、自己判断や我慢はせず、早めにかかりつけの産婦人科に相談を。

「我慢できたから…」「仕事があって…」「上の子をみてくれる人がいなくて…」などといった理由で受診が遅れ、思った以上に深刻な事態になってしまうこともあります。おなかの赤ちゃんのためにも、適切な処置を受け、トラブルを最小限にくい止めましょう。

ベビカムでは、みなさんからの妊娠体験談を定期的に更新しています。

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