布団で好きな体勢で陣痛逃し!LDRで良かった
助産師主体でお産を行う産院のLDRで出産しました。部屋には分娩台と布団があり、私は布団を選んでお産に入りました。
LDRで陣痛に耐えながら布団で四つん這いになっていると、いきなりパンッと中で何か弾けた感覚で破水が起きました。助産師さんを呼んで子宮口を確認してもらうも、まだ4cm…。バランスボールに乗るとお産が進むと言われてバランスボールに乗りましたが、2分間隔の陣痛で変わらず。夕飯もまったく食べられませんでした。
陣痛中は旦那が背中をさすってくれました。つらくて助産師さんを呼んでも「もう少しだよー」とすぐ部屋を出て行ってしまうので、耐えられなくなって「どこにもいかないで!」と頼みました。そこから助産師さんはずっと側にいて、おしりを押したり励ましてくれました。
その後陣痛は1分間隔になり、本陣痛から6時間、入院から4時間で出産しました。出産後すぐにカンガルーケアを2時間。旦那と出産の余韻に浸り、写真を撮りました。
その後赤ちゃんの身体測定をしてもらって、旦那と一緒に歩いて病室へ。LDRにはトイレとお風呂もついていて、陣痛が強くないうちにお風呂に入ってリラックスすることもできたし、旦那とゆっくり過ごすこともできました。
分娩台ではなく布団も選べたので、自分の好きな体勢で陣痛を凌ぐこともできました。私はLDRで出産できてとても良かったです。
(東京都/りん/26歳)
#妊娠40週 #初めての出産 #LDR
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陣痛から出産、そしてその後の回復まで、家族と一緒にお産に臨めるLDRは、ママがリラックスできて心強いものですね。
病院によってLDRの設備があるか、また体験談のように布団が置いてあるかどうかなどは異なります。希望する場合は、事前に病院へ確認しておくことが大切です。
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