「くよくよすんな!」主人に叱られ目が覚めた
出産まではおなかの子を守ることを第一にして、安定期でも自転車には乗らずに買い物をし、歩行も階段もこけないように一歩一歩確認して過ごしていました。
逆子だとわかってからは逆子体操も頑張りましたが、その甲斐なく病院の先生に帝王切開と言われた時には悲しくて涙が出ました。5日ほど落ち込んでいた私を見るに見かねて主人が「くよくよすんな!」。それで目が覚めました。
私がこんな状態だとおなかの子も不安がる。「先生に任せたから大丈夫」と、おなかの子にも自分にも言い聞かせて過ごしましたが、やはり手術前日は眠れませんでした。
出産直後、担当の助産師さんが赤ちゃんを見せてくれた時は、うれしくて言葉は出ず、涙が出ました。初めて赤ちゃんを見たときの感動は今でも忘れられません。
(京都府/T.H/34歳)
#予定帝王切開
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自分が想定していたお産とは違うものになっても、全てのお産は赤ちゃんをこの世に送り出す大仕事です。体験談にもあるようにママとパパ、そして家族全員でお産に向けて、心とからだの準備をすすめられると良いですね。
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