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妊娠中に卵巣膿腫を摘出!痛みに耐えた1ヶ月【妊娠4ヶ月の体験談】

妊娠をきっかけに、それまでに自覚症状がなかった腫瘍が見つかる場合もあります。今回は妊娠中に卵巣膿腫(良性の卵巣腫瘍)の手術をしたプレママの体験談を紹介します。

2019-03-23更新

ハートのオブジェを持つ医師

妊娠中に卵巣嚢腫を摘出する手術を行うことに

不妊治療中に、卵巣に約4cmの子宮内膜症による嚢腫があることがわかりました。妊娠したら大きくならないと思っていたのですが、実際に妊娠して、咳やくしゃみをして腹圧がかかると、右下腹部に強い痛みがでるようになりました。
妊婦健診のときに診てもらったら、腫瘍が6cmを超える大きさになっており、妊娠を安全に継続するために、すぐに手術が必要とのことで、妊娠15週目に卵巣嚢腫を摘出する手術を受けました。

手術は部分麻酔で意識はありました。麻酔で痛みはありませんでしたが、おなかを引っ張られてる感が強く、おなかの皮膚がちぎれるのではないかと思うくらいで、それが辛かったです。術後も丸2日は激痛で、術後3日目から痛みは緩和されてきましたが、普通に歩けるようになるまでは1ヶ月かかりました。

妊娠中の手術は、使用できる麻酔や痛み止めが限られ、使用も最低限だそうです。2週間入院し、2週間自宅で安静に過ごし、職場復帰しました。
(東京都/アロハ/36歳)
#妊娠4ヶ月 #15週 #卵巣嚢腫合併妊娠

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