33週1日で出産!NICUのある病院でよかった
妊娠してからずっと、個人病院の個室で豪華な食事の所で出産したいと思っていました。しかし、2回目の妊婦健診で一卵性双生児と判明! ハイリスクの為、総合病院に移るように紹介状を頂きました。
双子は安全のために帝王切開になるとのこと。予定では38週に帝王切開で出産でしたが、30週を過ぎてからは、いつ緊急で帝王切開になるか分からないので、心構えをしておくように看護師長さんから言われていました。
しかし、28週の時に切迫早産で入院になり、24時間点滴と安静の日々でした。出産当日は、頻繁な張りと出血があり、張り止めの点滴でもおさえることができなくなり、医師の判断で、33週1日に緊急帝王切開で出産することになりました。
緊急帝王切開に決まってからはすぐに準備が進められ、手術になりました。胎児の体重も少なかったため、産まれてすぐ、触ることもできずに産声を聞いただけでNICUに運ばれてしまいました。
低体重で、2000グラム以下での出産になってしまったのですが、低体重児への医療設備が整っている総合病院で生めて良かったと思いました。33週に満たなければ大学病院に搬送されることになっていたので、たった1日でも過ぎていて本当に良かったと思っています。
(栃木県/サト/36歳)
#妊娠36週以下 #双子の出産 #緊急帝王切開
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