気づけば陣痛間隔が2分間隔に!電話の指示を頼りに自宅で出産
前駆陣痛がきつかったので、本陣痛がきていたとは知らずに寝ていました。2時間後におなかが痛くて夜中に起きたら、陣痛の間隔がいきなり2分間隔になっていました。
家には上の子どもと私しかいなかったので、とりあえず急いで産院に連絡しましたが、荷物やパジャマを着替えている数分でいきまざるを得ない状況になり、急いで産院に電話をかけてスピーカーホンで対応をあおぎながら、自宅で1人だけで出産しました。
出産時の体勢とへその緒を縛ること。また、赤ちゃんの体温を下げないためにタオルで包むよう言われました。その後は、救急車で産院に母子ともに搬送していただきました。陣痛時間も短く、お産は本当にらくでした。自分でも驚きましたが、電話ごしの助産師さんの的確な指示があってこその出産だったなと思います。
自宅出産する予定ではなく、産院で上の子どもが起きていたら立ち会い出産させてあげたいとも思っていたのですが、出産時は寝ていたので、自宅の部屋が血まみれになっていたのを見なくてよかったと改めて思いました。
(兵庫県/いちご/34歳)
#妊娠37週 #自宅出産
*********************************
パニックにならずに落ち着いて電話での指示に沿ってお産ができた、というのは本当にすごいことですね。
経産婦さんの場合は、特にお産の進みが早いと言われていますので、いざというときの入院の支度は早めに準備を。また、万一の場合も慌てずに対処するために、病院やタクシー会社にはすぐに電話をかけられるように備えておきましょう。
ベビカムでは、みなさんからの出産体験談をテーマ別にご紹介しています。
合わせて読みたい ■ベビカム 妊娠・出産 『お産のはじまり「自宅出産」』の体験談を読む 病院選び |