「お盆休み」はいつ?2019年のお盆休みは9連休の人も!
「お盆」の正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、亡くなった家族やご先祖様の霊をあの世からお迎えして、供養をするという行事です。
お盆の期間や風習は、地域によって異なることもありますが、基本的には8月13日(盆の入り=迎え火)から8月16日(盆明け=送り火)までの4日間とするところが多いようです。盆の入りには各家庭でお供えをして、火を焚いてご先祖様の霊を迎えます。お盆期間中は僧侶を呼んでお経をあげてもらったり、お墓参りに行ったりして過ごすのが一般的で、盆明けにはまた火を焚いてご先祖様の霊を送り出します。
「お盆休み」は、このお盆の期間に合わせて取るのが全国的に通例となっていますが、上記の4日間のほか、年によっては前後の土日や祝日と合わせて、お休みが長くとれることも! 2019年(令和元年)は8月12日(月)が「山の日」の振替休日なので、土日も含めて8月10日(土)から18日(日)まで9連休となる人が多いよう。超大型連休と騒がれた今年5月のゴールデンウィークに次ぐ、大型連休となります。
お盆休みの帰省先はママの「実家」?それとも「義実家」?
まとまった休みが取れるお盆休みは帰省する絶好の機会です。最大9連休となる今年、実家や義実家に帰省するママはどのくらいいるのでしょうか?
今回ベビカムの「クイックアンケート」で、ママやプレママを対象に「Q.お盆休みは実家や義実家に帰省する?」と聞いたところ、YESが56%、NOが44%と、半数以上の人が帰省すると答えました(投票受付期間:2019年8月2日~8月6日)。
YES(帰省する)と答えた方のコメントでは、「年間行事のひとつなので(めぇ~さん)」「毎年帰省する(コロ美さん)」のように、お盆は帰省するのが恒例になっているという方が目立ちました。
帰省先は「自分の実家」「義実家」「両方へ帰省する」という3つのパターンあり、それぞれの実家への距離や、パートナーの都合などによって、帰省先や期間はさまざまでした。
▼自分の実家に帰省する
・実家が遠いので、お盆とお正月にまとめて帰省します!(☆まぁみ☆さん)
・旦那が義祖父のところに行くようなので、子どもと自分は実家に帰省します(えはんさん)
▼義実家に帰省する
・近場の義実家に顔を出す(ネザコさん)
・これから育児でお世話になる方なので夫といっしょに行きます(ちかぼっとさん)
▼両方へ帰省する
・初孫を連れて両家に帰省します(ころはちさん)
「両方へ帰省する」と答えた方の中には、片方の実家にはお盆に行き、もう一方には時期をずらして帰省する、という方もいました。
・主人は長期休暇なしの職種なため、お盆は私と息子のみ実家へ1週間帰省します。義実家へはお盆前の主人の休みの日に、お墓参りを兼ねて一泊で行く予定です(モカさん)
・義実家は、毎年夫の妹家族が来るのに合わせて、私たちも毎年帰省しています。私の実家は、都合が合えばお盆ではない時期に会いにいきます(ふきふきさん)
どちらにも帰省しない!その理由は…
一方、NOと答えた方のコメントには、主に以下のような「帰省しない理由」がありました。
▼お盆以外に会う機会がある
・毎月のように両実家へ顔出ししてるので、特にお盆休みの帰省はしません(ゆか子さん)
・7月に行きました(雪あかりさん)
▼お盆休みがない
・お盆休みがない会社です(双子ママ千尋さん)
・今年は仕事なので9月頃に帰ります(たじりえさん)
中には、「義実家に住んでいる(にらんさん)」のように同居しているため帰省する必要がないという人や、「帰省せず、子ども達と夫とキャンプに行きます(しぽぽ丸さん)」のように、お盆休みには他の予定を優先するという人もいました。
みなさんお盆休みの過ごし方はさまざまですが、今年の夏も各地で猛暑となりそうです。混雑や長距離の移動は、妊婦さんや小さなお子さんには負担が大きいもの。移動手段や現地での過ごし方は余裕をもって計画し、ゆったりしたペースで楽しんでくださいね!
▼詳しくはこちら
ベビカムクイックアンケート:Q360.お盆休みは実家や義実家に帰省する?
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