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絵と擬音で会話がはずむ♪へんてこな生き物から『そら にげろ』!

人気の絵本作家・長田真作さんの最新作は、見たことがあるようなないような、へんてこないきものたちが、奇妙な音を立てながら次々に登場。せっせと逃げるそのようすに、子どもたちはつい引き込まれてしまいそう! 親子で会話を楽しみながら読めるオススメの一冊です。

2019-05-28更新

長田真作さんの絵本「そら にげろ」

2~3歳のお子さんの脳を刺激!

2019年5月15日(水)に岩崎書店から、人気の絵本作家・長田真作さんの絵本『そら にげろ』が発売されました。

登場するのは、見たことがあるようなないような、へんてこな生き物たち。三角形や四角形などの幾何学模様を組み合わせて描かれた生き物たちは、色合いも独特。ハッと子どもたちの心をつかみそうです。

ページをめくると、へんてこな生き物たちが、「かっ かっ かっ かっ」「ずんっ ずんっ ずんっ ずんっ」などの擬音をたてながら次々に逃げていきます。その逃げていくようすや音がお子さんの脳を刺激し、どんな動物なのかを空想したり、想像力する力を広げてくれることでしょう。

親子で会話を楽しむために作者が工夫したポイント

作者の長田真作さんは学童保育のスタッフを経験した後、絵本作家になったという経歴の持ち主。『そら にげろ』は親子で会話を楽しむ絵本を目指して、その経験を活かして作られたものです。

お子さんは、へんてこな生き物たちが逃げていく姿に、これは何の生き物か、またどんな逃げ方をして、どこに逃げていくのか、きっと興味を持つはず。ママたちが「何に見える?」「どこに逃げるのかな?」など問いかけたり、いっしょにその逃げる姿を真似したりすることで、お子さんの想像力もぐんぐんふくらむことでしょう。

『そら にげろ』は、そんなふうに親子で自然に会話を楽しみながら、お子さんのビジュアル感覚や、音の感覚を育ててくれる工夫が凝らされている絵本です。

関連情報
https://www.iwasakishoten.co.jp/news/n29371.html
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