読んで、遊んで、言葉が自然と身につく絵本
ぐんぐん言葉を吸収していく幼児期。言葉遊びを楽しむ力や、語彙を自然に身に付けてほしいと思っているパパママも多いのではないでしょうか。
株式会社KADOKAWAから発売された『だじゃれものがたり タンチョウヅルのたんじょうび』は、言葉の奥深さと面白さを楽しめる、だじゃれが満載の「言葉遊び絵本」です。
物語はタンチョウヅルのお誕生日会に、ウナギやカレイたちが集まったところから始まります。ページをめくると、「カエルがかえるのをまって」など定番のだじゃれや、「カレイがあっというまにカレーをたべてしまった」など少し変化球気味のだじゃれが続々登場!
ストーリー仕立てになっているので、だじゃれの意味や使い方もわかりやすく、親子で声に出して楽しみながら読み進めることができます。
子どもの言葉の力を広げるきっかけにも!
この絵本の作者は、翻訳家としても活躍中の絵本作家・風木一人さん。幼少期はとても活発で、ご本人いわく「電車の中で長い間おとなしくしていられないタイプ」だったとか。そんな風木さんは、おでかけのときによくお母さんと言葉遊びをしたそうです。「しりとりや、同音異義語を夢中で考えるのが楽しくて、一生懸命考えるうちに言葉そのものを好きになっていった」という言葉との出会いは、子どもの国語力を伸ばしたいと思っているパパママの参考になるかもしれませんね。
おしゃべりがどんどん上手になるお子さんへのプレゼントにもぴったり!
言葉を学ぶ楽しみを子どもに教えたいパパママはぜひチェックしてみては?
関連情報
https://www.kadokawa.co.jp/product/321809000139/
▼合わせて読みたい記事もチェック!