骨格(11件)
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成長ホルモン分泌不全性低身長症
どんな病気?下垂体から分泌される成長ホルモンが不足して成長障害を起こし、身長が伸びない病気。低身長の原因の約10%。 症状 身長の標準偏差がマイナス2SD以下を…
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骨・関節・筋肉の病気
子どもの骨は骨膜が厚く血行がよく柔軟 全身の骨の数はおよそ206本といわれます。その形から、大腿部にみられる長骨、手の甲の短骨、頭蓋にある扁平骨、あごの骨のよう…
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くる病
どんな病気? 骨がやわらかく、背中が曲がったり、鳩胸になったり、O脚になったりします。 症状 骨が軟化する病気をくる病といいます。カルシウムやリンが骨に付着せず…
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不正咬合
歯ならびやかみ合わせに異常があるケースを総称して不正咬合といいます。 原因は、先天的なものと後天的なものが考えられます。先天的というのは、骨格そのものを親か…
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叢生(乱ぐい歯)
症状 歯の生える位置や方向が不規則で、歯ならびが乱れた状態です。 原因 歯とあごの大きさの不調和が直接的な原因です。骨格的な遺伝のほか、あごの発育不全なども考え…
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上顎前突(出っ歯)
症状 上の前歯が下の前歯より極端に前に突き出たかみ合わせです。 原因 骨格的な問題以外に、指しゃぶり、鼻の疾患による口呼吸など、後天的な要因が大きいものです。 …
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反対咬合(受け口)
症状 上下の歯をかみ合わせたとき、下の歯列が上より前にでます。 原因 遺伝的要因が比較的大きいものです。両親が反対咬合だと、子どもが受け継ぐ可能性は高いといえま…
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歯列矯正の時期
歯列矯正には、単に歯ならびだけの問題と骨格的な問題を含んだものがあります。 歯ならびだけなら、大人になってからでも矯正は可能ですが、通常子どもの歯列矯正を考…
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染色体の病気
遺伝情報を伝える遺伝子はDNAの一部に存在する ヒトの子はヒト、カエルの子はカエル、トンビが「種」のちがうタカを生むことは、いまのところ生物界ではありません。…
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糖尿病
●健康な赤ちゃんを生むには血糖値コントロールが重要です 母体への影響▼妊娠高血圧症候群(「妊娠高血圧症候群」)、羊水過多症(コラム「羊水過多症・過少症はまれ」)…
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マルファン症候群
骨格、目、心臓血管系に異常があり、生命にかかわることがあるので早期手術が必要です。背骨の彎曲には矯正装具の装着や手術が行われます。
