運動後(11件)
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病気ではないのに心雑音が聞こえることがあります
心臓を聴診すると異常とはいえない雑音が聞こえる場合があります。多くは子どもで聞かれますが、成長とともに消失します。これを機能性心雑音といいます。 子どもの心…
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血圧低下により、起立性調節障害などを引き起こします
自律神経がうまく作用しなくなり、血圧が低下して、めまいや立ちくらみなどが起こる、起立性調節障害(神経調節性失神、自律神経失調症)という病気があります。頭痛、腹…
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スポーツによる障害
子どもの骨、筋肉、靭帯は損傷しやすい スポーツの普及とともに、子どものスポーツ人口もふえ、幼児期から、野球、サッカー、スイミングなど、大人顔負けの練習をする姿…
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脛骨の疲労骨折
どんな病気? 走ったりとんだりする動作をくり返しているうちに、脛骨にひびが入り、折れたようになります。 症状 すねの真ん中から上へ3分の1くらいまでの部分、また…
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アキレス腱炎
どんな病気? 走ったりとんだりする運動のしすぎで、足首のうしろにあるアキレス腱に炎症が起こる病気です。 症状 運動したときに、足首のうしろがズキッと痛み、運動後…
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有痛性外脛骨
どんな病気? よく体を動かす子どもにみられ、足の甲の内側が痛む病気です。足をねんざしたあとにも、よく起こります。 症状 運動中や運動後に足の甲がズキズキ痛み、こ…
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子どもをスポーツによる障害から守るために
練習方法や練習量をチェックする 子どもを野球やサッカーのチームに入れたり、スイミングなどの教室に通わせているときは、ときどき、見学にいき、指導者が適切な指導を…
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家庭看護のポイント
★看護の心がまえ 病気になると、赤ちゃんや子どもは大人以上に心身ともに不安定になります。このため、家庭での看護がたいへん重要になります。 赤ちゃんや子どもは、…
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高熱がでた!
病院にいくまで①熱をはかります 子どもに熱がありそうなときには、まず体温をはかって確認します。 赤ちゃんや幼児は、つぎのようなようすがみられるときに、発熱し…
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顔色がへんなとき
●顔色はひとりひとりちがいます 顔色には個人差があります。元気で、食欲もあり、きげんがよいなら、体質的なものです。ただし、慢性の貧血(「赤血球の病気(貧血)」…
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おしっこがへんなとき
●頻尿、乏尿、血尿、たんぱく尿、排尿痛のどの症状があるか 排尿の異常は、大きくわけると、回数が多くなる頻尿、回数や量が減る乏尿、血が混ざる血尿、たんぱくがでる…
