動脈(28件)
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大出血を止める
●大出血したとき 出血があるときは、動脈からの出血か静脈からの出血かを判断します。傷口から鮮紅色の血液が勢いよくピュッ、ピュッと吹きだしているときは、動脈から…
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首・背中を強く打った
首や背中を強打すると、首や背中の中央をとおっている神経(脊髄)が傷つけられ、両手足のまひを起こすことがあります。すぐに救急車を呼びますが、以下はそんなときの注…
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腰を打った
小さい子どもでは少ないけがですが、学童期以降、スポーツをしているとき、また転倒・転落事故で腰部を強打することがあります。 すぐにすること ・意識をみて、呼吸や…
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高熱がでた!
病院にいくまで①熱をはかります 子どもに熱がありそうなときには、まず体温をはかって確認します。 赤ちゃんや幼児は、つぎのようなようすがみられるときに、発熱し…
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頭が痛いとき
●急を要する病気かどうかは、全身状態を見きわめて判断を 頭痛は、さまざまな原因で起こります。子どもで多いのは、かぜの症状の1つとして起こる頭痛ですが、髄膜炎(…
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新生児遷延性肺高血圧症
肺動脈内の血圧が高くなる病気で、呼吸困難をともないます。
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側副血行路
動脈がつまって細くなり、血液が流れないため、その近くにある、ふつうでは機能していない血管が開通して、血液が流れるようになること。
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チアノーゼ
動脈内の血液の酸素濃度が低下して、いつもは動脈血が透けて見える爪や唇が紫色になること。ぜんそくで呼吸困難になり、肺の奥まで酸素が到達できないために起こります。
